過日、突然「そういえば、全国放送のテレビ番組で暴言をして即日陳謝においこまれた元福岡親善大使の人っていまどうしているのかなあ」と思いついて、ちょっと検索をしてみました。その元福岡親善大使の田上真理子については、下のような記事を書いています。
なぜこんなくだらん話をして、他人を不快にして迷惑をかけて、自分の首を絞めるのか（苦笑）（福岡親善大使の暴言） 愚行のつけは、1年たっても（たぶん）まだ重いそうしたら・・・。こちらを見て驚きました。なお上の写真も同じです。
＞藤田 真理子
Mariko fujita
福岡親善大使2017-2018 福岡大学2014年 ミスキャンパス
出身地…鹿児島県
身長…159cm
血液型…O
B/W/H…84/59/85
服サイズ…7～９号
靴サイズ…22.5～23cm
特技…バレーボール・ドイツ語
趣味…散歩・映画鑑賞
ヘアアレンジ（動画作成）
資格…英語検定2級
ダイエット検定2級
鹿児島出身の「さつまおごじょ」です。
常に自分らしくをモットーに、幅広い分野で活躍できるようになりたいです。
私の長所はズバリ名前にも込められた真っすぐすぎる程の素直さ！
どんなお仕事も誠心誠意、真心を持ってさせて頂きます。
どうぞよろしくお願いします。
あれ、田上真理子から、藤田真理子になっている・・・？
普通女性の芸能人は、本名で活動していた人も、結婚しても名字は変えませんよね。名前は、その芸能人の財産ですから。岡田小百合は、吉永小百合のままです。岩崎宏美のように結婚した後益田宏美になった人もいますが、多くはない。なお彼女は、離婚後岩崎宏美に名前を戻し、その後今拓哉と結婚したので今宏美というのが現在の本名ですが、さすがに岩崎のままで活動しています。勤め人の立場であるアナウンサーも、名字は変えない人が多い。NHKの渡邊あゆみのように、名字が久能木→黒田→渡邊というふうに変わる人は多くないはず。
どうでもいい話ですが、私の勤め先で以前NHKの番組の収録があり、私が職場の廊下を歩いていたら、小柄でやせている美女が走ってきたので、私が戸を開けてあげたら、「ありがとうございまーす」と走り去りました。あれ、あの人どっかで見たことがあるなと思ったら、彼女だったことがあります。これには驚きました。
そんな話はともかく、なぜ田上真理子は名前を変えたか。これはどう考えても、過去の不祥事に対してのロンダリングですね。「黒歴史ロンダリング」とでもいうべきでしょう。で、上の引用にもありますように、彼女は
＞どんなお仕事も誠心誠意、真心を持ってさせて頂きます。
と言っていますが、彼女はテレビ番組で
＞元福岡親善大使でタレント、田上真理子（２６）が６月３０日、自身のインスタグラムを更新し、２９日放送の日本テレビ系「有吉反省会」（土曜後１１・３０）での発言を謝罪した。
同番組は「ウソつきアイドル祭り！！」をテーマに構成され、田上は「今まで散々福岡好きをアピールして活動してきましたが、実は福岡愛がウソであったことを反省します！」と銘打って出演した。
過去に福岡親善大使も務めていた田上だが、「仕事のきっかけがほしかった。（オーディションは）いろいろ受けたんですが、唯一受かったのが福岡親善大使」「大学で福岡に出てきて、そのままズルズル福岡に住んでる」などと、親善大使であったにも関わらず福岡愛のない発言を連発。ＭＣを務めるタレント、有吉弘行（４５）から「（親善大使に）何の未練もない？」と問われると、田上は「ないです」とキッパリと答えていた。
とまでほざいたくらいですからね（苦笑）。いや、その前にある
＞私の長所はズバリ名前にも込められた真っすぐすぎる程の素直さ！
というのは、長所かどうかはともかく素直≒正直ということは確かかもしれません。断っておくと、「正直」というのは、必ずしもいいことばかりではない。あたりまえの話。で、その直後彼女は、
＞お詫び6月29日に日本テレビで放送されました「有吉反省会」について
私、田上真理子は福岡愛はうそだという内容の放送がございました。
実際、私にとって福岡は第2の故郷として大好きな大切な地です。
しかし番組の演出なども考えた結果、私の言葉足らずで皆様に誤解を招いてしまいました。
不快な気持ちにさせてしまった福岡をはじめ全国の皆様、また日頃お世話になっている皆様、
誠に申し訳ございませんでした。
心よりお詫び申し上げます。
田上真理子
という陳謝を自分のインスタグラムにして、その後このインスタグラムを削除してしまいました。どんだけ馬鹿なんだか。
で、けっきょく彼女は、たぶん仕事をするにしてもいまだに肩身が狭いでしょうしね。可能なら福岡を出て東京で仕事をしたいのでしょうが、といったってねえ、あんなこと言う人間と芸能事務所だって積極的には契約したくないだろうしね。いや、福岡の事務所だって解雇を考えなかったわけでもないのでしょうが、現段階そうはなっていません。それで、彼女が福岡で仕事をするための方便の１つが、名字を変えることなのでしょうね。そうやって過去の不祥事を少しでも文字通り「過去のこと」にしたいのでしょう。そういう気持ちを理解しないわけではありませんが、どうもなあではありますね。さすがに彼女の発言はひどすぎて、ちょっと限度を超えているでしょう。関係者や仲間に対する迷惑も半端でない。
それにしてもなんとも無様で無残な光景ですね。本当にどうしようもない。お話にもなりません。