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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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自宅の自分の机を模様替えしてみた

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以前私は、職場の自分の机に、ケイト・モスの写真(雑誌からの切り抜きなど)をべたべたにはさんでいたのですが、時代の推移でそういうことに世間の目が冷たくなったので、そういうことはやめました。で、自宅の自分の机も、いろいろ写真をはさんでいます。以前は、自分の写真をはっていました。自分の写真といっても、つまりは旅先での(女性との)ツーショット写真とか、観光親善の女性との写真、有名人(これは男性もいる)との写真などですが(もちろん三原じゅん子との写真などはNGです)、自分の写真なんか見ていても面白くないので、それはすべてはずしました。

ではどのような写真をはさむかというと、ちょうどジャン=リュック・ゴダール監督も亡くなったことであり、彼の映画をふくむ映画のポストカードを配置するという模様替えをしました。それが上の写真です。

なんの映画かご説明しますと、一番下の左から、ゴダール監督の『勝手にしやがれ』、同監督の『気狂いピエロ 』、同監督の『アルファヴィル 』、ジャック・リヴェット監督の『北の橋』。その上が、『勝手にしやがれ』、クリスチャン・ド・シャローヌ監督『 L'Alliance』(アンナ・カリーナ主演)、ランソワ・トリュフォー監督『突然炎のごとく』、写真家のジョック・スタージェスの写真展のポストカード、一番上が、バーバラ・ローデン 監督『WANDA/ワンダ』。写真も同監督です。彼女は、エリア・カザン監督夫人です。その隣がジャック・ドゥミ監督の『ロシュフォールの恋人たち』、カール・Th・ドライヤー監督の『裁かるるジャンヌ 』、アッバス・キアロスタミ監督の『友だちのうちはどこ?』です。1枚だけ、映画のものでないポストカードを配置しました。『友だちのうちはどこ?』については、ずいぶん以前記事を書きました。

「友だちのうちはどこ?」を見て

こういうのも、写真を入れ替えられるし、入れ替えたらまた気分も変わってくるものです。いろいろ楽しそうです。

 

 


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