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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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自分のことを名前で呼ぶ女性に、自分のことは「私」と呼ぼうよと注意をする

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過日(10月5日)NHKのスポーツニュースを見ていたら、フィギュアスケートのNHK杯の記者会見が紹介されていて、それを見ていたら村上佳菜子がこんな発言をしていました。「2人」とは、浅田真央鈴木明子のこと。

「2人ともカナのことをすごく応援してくれいているので・・・」

下の字幕では省略されていますが、彼女は自分のことを「カナ」と呼んでいました。

もうすぐ20歳(1994年11月7日生まれ)なんだから、私生活はともかく、記者会見とかでは「私」と呼べよと思いますが、そういう常識は通用しないんですかね。

さて、私の親戚にも、成人してからも自分のことを名前で呼ぶ女性がいます。なんとかしなければいけないと考えた私は、過日親戚連中が集まる機会があったので、まずその女性の義理の姉(兄の奥さん)に、ちょっと話をしてみました。

私「ねえ、××さん、○○って自分のことを名前で呼んでいるじゃない」
××さん「ええ・・・」
私「どう? ○○に『自分のことは私って呼ぼうよ』って話してみない?」
××さん「え・・・私の立場では言えない・・・」

あなた義理の姉さんだろと思いますが、どうせそういう答えになると予想していました。それなら私が言うしかないと、私はその○○さんという女性のところへ行きます。

この日の私は相当酔っ払っていたので、かなり普段らしからぬ行動様式でした(笑)。

私「ねえ、○○、自分のことを○○って名前で呼ばないで、『私』って呼ぶようにしない?」
○○さん「え・・・ほかではそう呼んでいるけど・・・」

あんまりしつこく話をしても嫌われるので(って、こういう話だけでもじゅうぶん嫌われるでしょうが)ここでやめましたが、私がこんな話をしても彼女が自分のことを名前で呼ぶのをやめる可能性ははなはだしく低いでしょうが、やはり自分のことは最大限「私」と呼んだほうがいいと思います。それにしても、私の、自分のことを名前で呼ぶ女性への苦手ぶりというのもすさまじいですね。

さて、これは私の職場での飲み会の話ですが、前に紹介した、自分のことを名前でしか呼ばない女性の話を、某女性に話をしたところ、その某女性の反応。

某女性「はあ・・・。世の中って、いろんな人がいるんですねえ・・・・!」

左様、然り。世の中いろんな人がいます。私のように、そんなことにしつこくこだわる人間もいます。

というわけで、これからも自分のことを名前で呼ぶ女性には、批判的にこだわり続けたいと思います。


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