Quantcast
Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4143

ホーチミン、プノンペン、ソウル紀行(2013~2014)(12)

$
0
0

写真は前後しますが、ホーチミンの町中で撮った写真です。iPhoneで撮った写真です。この記事は、カメラのバッテリーが切れたので、iPhoneで撮った写真のみです。

昼食でベトナムビールをいただきます。「333」は、日本のベトナム料理店(池袋の「サイゴン」など)でも飲むことができます。

 炭水化物の取りすぎですが、なかなかおいしくいただきました。

「地球の歩き方」にのっていたレストランです。

暑いと昼寝をする人たちが目立ちます。

 

このような壁画は、世界中にあるような。ベトナムのような国で「WE ARE THE WORLD」とかあると、確かにそうだなという気が他国で見るよりはするように思います。

ホーチミンでの観光名所の1つ、戦争証跡博物館です。

米軍の飛行機、ヘリコプター、戦車などもありました。

外国人が目立ちます。

中に入ります。

これは、沢田教一氏の有名な写真ですね。フランス語のポスターですね。

1965年4月11日の日本共産党の「赤旗」です。当時はまだ、カタカナだったんですね。

これは、日本共産党が提供しているコーナーだったかと思います(行ったときは、とくにその確認はしませんでした)。写真がぼけていてすみません。ゼッケンをつけている男性の写真は、ベトナム戦争反対を訴えている日本人男性の写真です。

写真を見学します。

これは、ベトナム戦争で死亡したジャーナリストの名前を記したものですかね。上の沢田氏や、映画にもなった一ノ瀬泰造氏の名前も見ることができます。ロバート・キャパの名もあります。

日本語の説明のあるコーナーもあります。

石川文洋氏の著作などもありました。Wikipediaの氏の記事には、

>ベトナムのホーチミン市戦争証跡博物館には、ベトナム戦争を中心とする約250点の写真を寄贈したことを契機として、1998年9月より2階に石川の写真常設展示コーナーが設けられている。

とあります。

ファム・ヴァン・ドン首相です。

昨日の記事でもご紹介しましたが、ヴォー・グエン・ザップは、私が行った2013年にその長い生涯を閉じました。

これも日本共産党の寄贈ですかね。日本共産党は、ベトナム共産党とは伝統的にいい関係にあります。

枯葉剤による被害者たちのコーナーです。

いろいろな銃が展示されています。あれ、同じ女性がずいぶん写っているなあという突っ込みはなしね。

うーん、すごいですね。ひどいものです。

胎児ですかね。

枯葉剤関係の本です。日本語の本もあります。

1度ホテルに戻ることにしました。カメラも充電しなければ。

(つづく)


Viewing all articles
Browse latest Browse all 4143

Trending Articles