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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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映画に関するツイッター風随想(私は、ツイッターはやっていない)

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前に記事を書きましたように、私はツイッターはしていませんが、毎日更新するのも大変なので(そういう意味でいうと、政治ネタで毎日更新しているbogus-simotukareさんはほんとすごいと思います)、映画に関するツイッター風随想を書くことにしました。最近私が観た映画について書きます。140字以内にはとらわれませんことはご了承ください。

ローマの休日:ある女性に、「ローマの休日」とは、つまりは男が女をだます映画だ、という話をしたら、非常に嫌な顔をされた。

グレゴリー・ペック:彼は、1916年生まれなので、ご存命なら今年99歳である。オードリー・ヘプバーンも存命なら86歳(1929年生まれ)、カメラマン役のエディ・アルバートは、そうは見えないだろうがペックより10歳年上の1906年生まれなので存命なら109歳だ(2005年、99歳にて亡くなった)。映画自体1952年撮影の1953年公開の映画だから、当然といえば当然だが、もうはるか昔の話だ。

映画のラスト:ラスト、記者会見のシーンは、ペックが大男なのがわかる。もちろんこれは、周囲にあまり大きな人を置かないでそれを強調したのだが。

アカデミー主演男優賞:そのグレゴリー・ペックが生涯唯一のアカデミー主演男優賞を取ったのが「アラバマ物語」で、同じ1962年にアカデミー作品賞を取ったのが「アラビアのロレンス」だった。ピーター・オートゥールはオスカーを取り損ねた。最高の演技をしたにもかかわらず、「アラバマ物語」のアティカス・フィンチではあまりに相手が悪すぎた。

小さな恋のメロディ:ジャック・ワイルドとマーク・レスターと比較して、トレイシー・ハイドはほとんど演技をしていない。子役として実績のある2人と比較してもしょうがないが、監督ほかも、彼女の演技力にはほとんど期待していなかったのだろう。

さらば、愛の言葉よ:最初に3Dで観て、そのあと2Dで観た。3Dのあのシーンを、2Dで観たらどうなるかというのが妙に興味があって、観たら「なるほど」と思った。映画を観ていない方は意味がわからないだろうから、知りたい方は是非映画を。

ニンフォマニアックVol.2:映画のあとの方で、新人のミア・ゴスがシャルロット・ゲンズブールの乳首を吸うレズシーンはかなりエッチだった。動画で見ることも可能。

 


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