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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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ホーチミン、プノンペン、ソウル紀行(2013~2014)(37)

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国際バス会社御用達の店かどうか、ここでめいめい昼食を食べます。食券のたぐいを渡されるわけでなく自弁です。

味はまあまあでした。ところで会計は、本来ならカンボジアリエルでするべきですが、私はそれを持っておらず周囲にも両替所がありませんでした。USドルで支払いカンボジアリエルで釣りをもらいました。カンボジアは、USドルが自国通貨と同じように使えます。ベトナムは、以前はUSドル支払い歓迎でしたが、最近は政府がそれを制限していて使えなくなってきているようです。それだけ自国通貨に自信がでてきたということでしょう。

こういうのは、アジアらしいというべきか。

逆光ですが、なかなかいい写真でしょう。

またバスに乗ってプノンペンへ向かいます。

隣に座っている人だかにバナナをもらいました。いいんかな、もらって。

途中大河をフェリーで渡ります。

こういうところでフェリーに事故があったらなかなか助からないなとちょっと覚悟します。

いろんなものを積んでいます。

このような子どもの表情を見ていると気が和みます。

(当然ながら)無事に渡れました。

旧フランス植民地であるから、やはりフランス企業が進出しているんですかね。この会社のガソリンスタンドは、ゴダールの「気狂いピエロ」に出て来たのが印象に残っています。たぶんある程度資金が出ていたのでしょう。「シェルブールの雨傘」で、エッソが(たぶん)金を出しているように。

橋を渡ります。

日本も、いろいろカンボジア発展のために力を尽くしています。

バスが到着しましたが、私が行きたい方向がよくわかりません。

いろいろな人に聞きまわることになりました。バイタクはあっても、一般のタクシーはあまりないので、場所がわからなくなるといろいろ困ります。

(つづく)

 


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