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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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そういうことを勤務中にしないでほしい

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過日、拙職場にて。ある女性と面談していて、その件は終了したので私が席を立とうとすると、その女性は私に、

「お仕事中申し訳ないですが」

と言って、色彩の強いパンフレットを丸めて私に差し出しました。そして去っていきました。

そのパンフレットを見て、なんとなく嫌な予感がしたのですが、一応受け取り、自席で確認すると、やっぱりでした。

ものみの塔

エホバの証人て、初心者には「目ざめよ!」を配るんですが、より進んだ人が目を通す「ものみの塔」をその女性は配ってきました。それにしても題名からして、「目覚めよ!」が初心者のものであることはわかるというものです。

でもさあ、私も勤め人なんだから、勤務中にそういうものは配らないでほしいよね。ものみの塔(雑誌名でなく組織のほう)は、信者に伝道のノルマを課しているので(建前はともかく、実際にはあります)、私にパンフレットを渡すことも伝道の実績になるわけです。

その女性も、私が迷惑をするということは重々承知なので、「お仕事中・・・」ということを言ったし、他人が気づかないように差し出したわけですが、そういう風に気配りができる人なのだから、そのあたりは社会常識をもって行動してほしいなと思います。

ところでその女性と仕事の関係でお会いしたのは2回目ですが、前回・今回ともに長めのスカートをはいていました。理由は知りませんが、エホバの証人の女性は、私の知る限り100%(長めの)スカートをはいています。パンツの女性というのは見たことがありません。香港でもそうでした

これもやはり古臭いジェンダー意識のなせるわざなんですかね。それもどうかです。なお私は上で

>長めの

と書きました。つまり短いスカートはまず絶対はきません。NHKの女子アナのような膝が見えるスカートは不可のようです。それはなんとなく理解はできます。

実は私も、たまに彼(女)らを冷やかすことはあります。「目覚めよ!」や「ものみの塔」をもらって自宅に持ち帰ったりして読むわけです。私は、この組織に関してもいくつか本を読んでいて勉強をしています。

信教の自由にかかわるのでめったなことは言いませんが、こちらの本は面白かったと思います。

輸血拒否の謎


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