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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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なかなか現実問題としてそれは難しいと思う

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だいぶ以前の話ですが、gooから、パスワード変更の依頼みたいな通知が来ました。曰く

>日頃よりポータルサイトgooをご利用いただき誠にありがとうございます。 

現在、gooIDに対する機械的な不正アクセス行為を確認しております。
そのため、不正アクセスの可能性があるgooIDアカウントにつきましては、
お客様情報保護の観点から、やむをえずログインロックをさせていただいております。

理想からすれば、たしかにあらゆる暗証番号、パスワードはすべて別のものにしておくのが当然でしょう。しかし、これはかなり「言うは易く・・・」の類ではないかと思います。こんなことを書いても仕方ありませんが、私はパスワードについてはかなり重複しています(笑)。いや、笑いじゃすまないか。でもネットをやっていれば、いやがおうでもパスワードやIDの問題は付きまといます。実際問題として、私が持っているフリーメールのIDとパスワード、gooブログのIDとパスワード、はてなIDのパスワード、Amazon.のパスワード、会員制サイト(旅行関係その他)のIDとパスワード(こういったもののIDは、メールアドレスでOKであるものも少なくないですが)、さらには職場のイントラのIDとパスワードなど、こういったものをよろずすべて別に設定するというのは、けっこう難しいのが現実じゃないですかね。

確かに暗証番号が仮に4桁の数字であるならば、乱数表かなにかで任意の数字を4つ選んでその数字を使用するとかすればいいのかもしれませんが、たいていは生年月日や住所とまではいわずとも、自分になじみのある何らかの数字を使っているんじゃないんですかね。私もそうです。

もっともパスワードは数字だけでないですから、これはまた作り方が異なります。職場のパスワードは、定期的に強制的に変更となりますが、ほかはそう容易にパスワード変更をするわけにはいかんでしょう。

私のパスワードは、その多くはパスワードそのものは違っていても、作り方は同一です。それもどうかと思いますが、パスワードって多くの場合「安全性」と「覚えやすさ」の2つの側面があり、けっきょくどうしても「覚えやすさ」が優先してしまうことが少なくないように思います。

私の場合、明らかに不正がおこなわれた形跡というのを感じたことはありませんが(もちろん気づいていないだけの可能性も否定できません)、パスワードを変えて頭が混乱する可能性のほうがやばい、っていうか精神的なコスト増になるというところです。 このあたりは人それぞれの考えですが、セキュリティより自分の使いやすさを優先する人は、決して少なくないはず。おそらく使いやすさを優先する人のほうがずっと多いのではないかと勝手に考えます。たぶん人間パスワードを忘れて困ることと情報を盗まれて困ることとでは、実際困るのは圧倒的に前者でしょう。

人間って、そんなにいくつものパスワードを覚えてそれを駆使するほど記憶力がいいわけではないしね(笑)、いや笑っちゃいかんか。人間は、活字を読むように頭や能力がプログラミングされているわけではないし(だから老眼になったり、難読症みたいな人がいるのです)、そんなにいろんなことを記憶できるわけでもない。昔は肉体労働が主でしたから、重度の知的障害はまだしも、軽度の発達障害くらいならさほど問題にならないところがありましたが、現在は普通にエクセルで表を作ったり、パソコンでいろいろな作業をすることを要求されます。そういう時代では、軽い知的障害でもデスクワークはなかなかできません。

で、こんな話をすると人は馬鹿と思うでしょうが、私はむかし知能指数を調べたら、それなりに高い数字でした。たぶん私はそんなに根本的に頭の悪い人間ではありません。でもそういう人間でも、やや手に負えないところがある。メモにもしてはいかんというのなら、なかなか実際のところは難しいですね。それはそうだよね。人間、そんな無作為の数字をそうたくさん丸暗記できるような脳みそはもっていません。

以上、だいたい世の中そんなものだろうと考えて記事を書きました。

なんてことを考えていたら、そんなのんきなこともいっていられない事態になりました。Yahoo!のIDが流出してしまい、確認してくれというのです。で、私のYahoo! IDを確認したら、めでたく私のIDも流出しているとのこと。仕方ないので、パスワードを変えました。私はGmailは使っておらず、もっぱらYahoo!メール(Bill McCrearyでない本名のメールは、原則Yahoo!メールを使っています。仕事のメールはまた別)ですので、これでトラブルが起きるといろいろ困ります。

それにしてもネットだなんだとかかわっている限り、私たちはこういった問題とは無縁でないということですね。それもどうかと思います。


韓国のテレビ番組を垣間見て

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海外に行くと、CNNやBBCとかを見ているよりも、地元のニュースとか歌番組などを見ると面白いですね。スポーツ番組なども面白い。その国の雰囲気がいろいろつかめます。で、今回は、先月の韓国旅行の際に見たテレビ番組でちょっと印象に残ったものを。

こちらの歌手の方は、後ろに2人のバックダンサーを従えて2曲ほど歌っていました。

それにしても、いまの日本でこんな服着ている歌手・・・いないよね(苦笑)。いや、いるかな? 私最近歌番組その他を見ていないんで、詳しいことは知らないんですが。ただ個人的には、映像とかで見た限りでの知識しかありませんが、70年代〜80年代あたりの日本のアイドルをおもいだしてしまいました。メイクその他は彼女の方がもちろんずっと現代的ですけど。

手のしぐさとかふりつけもむかしの日本を思い出します。

で、うってかわってこちらでは、高校野球をやっていました(同じ時間の番組です)。

「高」だけ漢字のチームがありますね。韓国で漢字が使われる場合は、どちらかというともったいぶる意味あいがあるように思いますが、あるいはこの高校もそういう狙いがあるのかな。

応援しているお母さんですかね。

後ろにURLがありますが、日本の高校野球の中継って、こういうURLを出したりしませんよね? こういうのもお国柄の違いなんですかね。

というわけで、韓国に限らずいろいろなテレビ番組を見て行きたいと思います。

ね、首相に復活したら安倍は動いてはくれないだろ(今後に期待?)

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以前安倍晋三について書いた記事で、私は

>口先だけの男

と彼を評しましたら、とあるコメンテイターの方から、

>あと、安倍氏を口先だけと言うが、2008年5月の胡錦濤氏と日本の前首相達の懇親会で、ウイグルからの留学生のトフティ・テュニヤズさんの釈放を要求するなど、口先だけの人がすることでは無いと思います。

と指摘されましたので、それに反論したことがあります。

>このコメントにはとくに私はコメント返しはしなかったのですが、けっこうこのくだりは興味深い問題が述べられているように思います。つまり私はこういう安倍の発言こそが、口先だけだと思うわけです。なんで安倍は、首相在任時に、そのようなことを胡錦濤にいわなかったんですかね?

2008年5月の時点で安倍はすでに首相じゃなかったわけで、失礼ながら安倍がこんなことを胡錦濤に発言したところでもはや遅い段階です。彼が首相だった時に同じような内容のことを言えばそれはそれなりの意味やりアクションはあるでしょうが。

安倍が首相だった時点だったら、中国の人権問題について日本政府がそれなりに動くために外務省などになにがしかの指示を出すということも可能でしたし(外務省はそうとう嫌がったでしょうが)、それなりのことができたでしょうが、あのような辞任をした後ではね、なにもできません。2008年に安倍がそのような発言をしたのは、すでに自分が日本の外交政策に何ら影響を及ぼすに至らない安全地帯にいたからでしょう。胡錦濤だって、しょせん前首相(当時)からの発言なんて聞き流せるし、そんなことは安倍だって重々承知でのものです。失礼ながら安倍は、首相の際にはこのような発言をすることができなかったでしょうし事実しませんでした。

コメンテイターの方と私の意見、どちらが説得力があるかは読者に判断してもらえばいいとして、この件でちょっと興味深い情報を昨年仕入れました。

つまりウイグル研究家の水谷尚子という方のツィートで、次のような記述があったのです。

>最初にラビア・カーディルがアムネスティの招聘でやって来た時、私は時間を作って、彼女とともに安倍元総理を訪問し、その場でトフティ氏の状況について話をしました。それを切っ掛けに安倍元総理はこの件を知ることになりました。それがあの朝食会での発言に繋がっていきました。

>安倍元首相の発言は、政治犯であったT氏の監獄での状況改善に繋がりました。

>トフティ氏は、あの会見以降、監獄での布団などの備品が一新され、待遇が良くなったと聞いている。蜘蛛の糸をつかむような思いで、働きかけをしてきた人々を、外野が中傷することにいい加減疲れた。

>安倍元首相は、中国政治犯の妻であったラビヤさんの身の安全について相談にのってくれ、下野した後も時の外相や法相とも会ってどうすべきかを考えてくれた

引用はbogus-simotukareさんのブログより。さて、一番下のは、確かにそういうことはあったのかもしれませんが(安倍が、人権問題全般でこのようなことをするとは私には思えません)、上で彼女が書いていることって本当にほんとなんですかね。

正直、この件を持ち出して安倍を擁護する人たちも、あくまでそのような発言をしたということを評価しているだけで、それによる実際の効果なんてまったく期待していなかったんじゃないんですか。水谷も、たぶんそんな期待はしていなかったのではないでしょうか。安倍だってたぶんそんな期待は何もしてはいないでしょう。していたら、いくら安倍とはいえ馬鹿すぎます。

聞いた話のようですが、誰から、どのようなルートで聞いたんでしょうか。そのルートや話をしてくれた人は信用できるんでしょうか。本当に、この人の処遇は改善されたんでしょうか。

そして、こちらのほうがより本質的な問題ですが、仮に本当にこの人の処遇が改善されたとして、それって安倍晋三が胡錦濤に話をしたことが関係しているんでしょうか。

最初のほうは、確認が可能でしょう。私のようなまったくそのようなことに関係のない人間では難しいでしょうが、ウイグル研究家の水谷なら、それは可能でしょう(しかしこのツィートを読んだ限りでは、彼女は確認はしていないんですかね?)。

しかしですよ、仮に本当にこの人の処遇が改善したとして、それが安倍晋三のおかげかどうかというと、ちょっと私にはそれは信じかねるんですけど。

中国が、日本政府現役高官から同じようなことを言われれば、それはたしかになにがしかの行動をする可能性というのもあるかもしれませんが(個人的には、これもかなり難しいと思います)、安倍は当時「前首相」という立場で、もともと中国と関係があまりよくない人間です。彼は、首相在任時以外は、だいたいにおいて中国を批判しています。そういう人間からの指摘を受けて、中国が政治犯の処遇を改善するっていうことがありえますかね。正直申し上げて、私そんな可能性はほとんど全くないと思います。しかしこれはあくまで中国には全くの素人である私の個人的見解に過ぎませんから、実際のところは分かりません。

もし中国が動いたとしたら、それって安倍になんらかの貸しをつくるっていう思惑でもあったのかということろでしょうか。安倍にそれだけの価値があるとも思いませんが、しかしそれは、(以下略)。

この人の処遇改善とかは、安倍以外にもさまざまな人が働きかけたんでしょうから、正直安倍の口利きで本当に処遇が改善されたのか、確認はできませんよね。中国政府がそのような発表をするわけがないし、また、本当にそのようなことがあったら、産経新聞あたりは大喜びで記事にしませんかね? 産経は、そうとう怪しい情報でもこのようなことだったら記事にするんじゃないかいなという気がします。いまのところ私は産経がそのような報道をしたという話は知りません。もちろん本当のところは分かりません。あるいは産経が報道したのかもしれませんから、ご存知の方はご教示いただければ幸いです。

水谷は、これツイートで断片的に語るだけでなく、論文なりレポートなりを書いて社会に発表したほうがいいんじゃないかな。ツイートで終わらせるのはもったいない。安倍晋三が口を利いたおかげで中国の政治犯の処遇が改善されたというのが本当に事実なら、これってけっこう大変なニュースだと思うので。私はその可能性はきわめて低いと思いますが、でも事実なら非常に興味深いというものです。あんまり期待はしていませんが、ぜひ考えていただければと思います。

それにしても上のツイッター、ほんと鬼の首でもとったようにうれしそうだよね。チベット馬鹿の女も同じようなことを書いていました

>その席で、お腹をいためて総理を辞任したアベ元首相が、チベットの現状を何とかするように訴え、また、日本に留学していたウイグル人の留学生で、中国で「国家分裂罪」(笑)の罪で逮捕されて十年になるトフティ・テュニヤズさんの釈放を求めたのを覚えているであろうか。

 このあと、チベット問題は悲しいかなまったく好転しなかったが、トフティ・テュニヤズさんの獄中での待遇はよくなったといい、今年に入ってからやっと釈放された。

引用中「今年」とは、2009年のこと。「お腹をいためて」なんて(わざわざ)書くあたりが、チベット馬鹿のクズぶりを象徴していますね。こちらの記事を参照してください。

ちなみに、上のチベット馬鹿の記述も「よくなったといい」ですから、やはり伝聞ですね。その情報源はどちらなんですかね。まあ上の記事でもチベット馬鹿はそれが「安倍のおかげ」という断言はしていませんが。

さてさて、安倍が首相に復活したのは昨年12月で、もうすぐ8カ月たちます。で、安倍って中国の少数民族の人権問題についてあるていど何らかの発言をしたんですかね?

簡単な談話くらいは発表したのかもしれませんが(発表していたとしてもたぶん官房長官談話じゃないですかね?)、世間の話題になるようなことは発言していないと思うんですけどね。対中関係悪化とか言われていても、すくなくとも安倍はその件にはノータッチでしょう。あるいはしていても、取るに足らないくらいのものだと表現してもいいんじゃないんですかね。

で、水谷(あるいは、私のブログにコメントした人、チベット馬鹿の女その他)はこれをどうお考えなんですかね。「いや、安倍はこの件についてきっちり対応してくれている」とは言わないでしょうが、でも彼女(ら)の意見は知りたいですね。あるいは「今後に期待」かな。個人的な意見を書けば、そんなに本気で期待はしていないでしょうけど。

現段階では、この記事のタイトル

>ね、首相に復活したら安倍は動いてはくれないだろ

という以上のものではないと思いますがどうなんですかね。

たとえば過日次のような記事が発表されました。

>イリハム副教授がまた自宅軟禁状態に(RFA) : 世界ウイグル会議
投稿日:2013年8月7日 作成者: freeasia2011
RFA 2013.07.31 | 翻訳・掲載:2013.08.03

ウイグル人経済学者で、北京にある中央民族大学のイリハム・トフティ副教授は、本日RFAの取材に対し、今月30日から雲南省昆明市で開催されている第18回米中人権対話期間中に北京警察当局によってまた自宅軟禁状態に置かれたことを明らかにした。

(後略)

こういう件に安倍がなんらかの対応その他をしたっていう情報は私持っていないんですが、どうなんですかね。首相から降りたあとでなくいま現役の首相なのだから、「口先だけの男」でないのならいまこそ出番じゃないんですかね。

で、私も、水谷尚子やチベット馬鹿のツイートなどをいちいちチェックしているわけでもないんですけど、やっぱり安倍の態度については、この人たちは見て見ぬふりをしているんじゃないんですかね(苦笑)。あ、すいません、この件については、そうでなければ彼女らの主張をこのブログに掲載させていただいて、私のこのくだりは訂正します。

ていいますか、そもそも安倍に「中国側に抗議してくれ」みたいな要請を関係者はしているんですかね? 確認不能な話ですが、していない可能性の方が高いんじゃないんですか。したとして安倍がそれにこたえてくれるという期待はあんまりしていないでしょう。安倍がうごかなくても、安倍批判もできないから(なぜできないかは不明)、そんなことするだけ損だというくらいの認識でいるのでしょう。

まああるいは安倍は、(ポーズとして)これらの件で何らかの発言をしているのかもしれませんが、現段階では少なくとも中国の人権問題に関しては、私の主張する「口先だけの男」という認識の方が妥当だと思いますけどね。もっとも安倍のような男は、口先だけでないと、この件のほかにも多大な迷惑をそこらじゅうにかけますので、それはそれで悪いことではありません。

今回も、bogus-simotukareさんに感謝を申し上げます。

世界陸上の美女たちを注目したい(3)

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昨日から世界陸上が始まっていますが、本日の段階では、まだ見て印象に残った美女でなく、期待する美女という形で記事を書きます。しばらく世界陸上関係の記事中心になりますので、社会問題や旅や映画に興味があってこのブログをお読みの方はしばらくお待ちになってください。

雑誌やタブロイド紙などでも、世界陸上関係の記事をちょいちょい見かけます。で、本日はすでに皆さまおなじみかと思いますが、ロシアの2人の美女アスリートをご紹介。

まずは走り高跳びのアンナ・チチェロワ(Anna Chicherova )です。昨年のロンドン五輪でも見事に金メダルでした。

08年北京五輪での彼女。

2011年前回の世界陸上での彼女。このように名前を明記してくれると本当に助かります。

さすがにうれしそうです。

昨年のロンドンオリンピックでの彼女。

昨年11月の彼女です。典型的なロシア美女ですかね。

で、こちらもわりと有名な方、アントニーナ・クリヴォシャプカ(Antonina Krivoshapka)。400mの選手です。昨年のオリンピックでは、4×400mリレーで銀メダルを獲得しました。

2009年3月、トリノでの室内の大会での彼女。

2009年のベルリンでの世界選手権での彼女。彼女を紹介するときにわりとよくつかわれる写真です。

(たぶん)上と同じ時の写真。

2010年、バルセロナの大会での彼女。

2011年の世界選手権にて。

ロンドン五輪にて。「FRIDAY」に、この時(靴を脱いで座り込んでいる)の別の写真が掲載されていました。

上に同じ。

それにしても彼女、2011年ごろからでしょうか、髪の毛を染めていますね。すごい金髪です。

というわけで、これからも美女陸上選手に注目しますので乞うご期待。

世界陸上の美女たち2013(1)

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では、世界陸上で印象に残った美女たちをご紹介します。まずは、世界が注目する美女、ダリア・クリシナ。初日(8月10日)の予選より。

腕も長いですね。さすがの見栄えの良さです。

エレーナ・ソコロワ(Yelena Sokolova)、ロンドン五輪で銀メダルの人。

エリカ・ヤルデル(Erica Jarder)、スウェーデンの選手です。今シーズンは調子がいいみたい。3月と5月に室内、屋外ともに自己最高記録を出しています(こちらより)。

3月の室内の大会より。地元開催の大会だったんですね。真ん中にいるのは、我らが女性です。

ロシアのオルガ・クチェレンコ(Olga Kucherenko )です。名前からするとウクライナ系ですね、彼女は。それにしもてロシアもすごいロングジャンプの選手がたくさんいますね。

スロヴァキアのヤナ・ヴェルダコワ(Jana Veldakova)です。彼女も30を超えたベテランですが、がんばっています。以上、言うまでもなく女子ロングジャンプの選手たちでした。

美女というほどでもないかもしれませんが、英国の3000m障害の選手エイリシュ・マッコルガン(Eilish McColgan)。英国人の中にも、彼女のようにすごい細いタイプの女性がいますね。英語版wikipediaによると、180?の身長で体重53?とのこと。

疲労困憊です。自己最高記録でなんとか決勝に残れました。よかったですね。

彼女は、ドイツのアンティエ・モルドナー=シュミット(Antje Moldner-Schmidt )。サングラスをかけているのでいまひとつわかりにくいですが、下の写真は、6月のイングランドでの大会にて。けっこう美人でしょ。

米国のシャラヤ・キップ(Shalaya Kipp )、彼女も地味だけど美女です。残念ながら予選落ちでした。

明日以降も、写真を特集します。なお、美女であっても世界陸上での写真が見つからなければ記事にはしませんのであしからずご了承ください。

世界陸上の美女たち2013(2)

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では本日は、世界陸上2日目に登場した美女を。まずは、私が大好きな女子1500mの英国のハンナ・イングランド(Hannah England )を。彼女の写真は複数紹介しちゃいます。

電光掲示板を確認ですかね。

インタビューを受ける彼女。美女は、やはりいろいろちやほやされます。

米国のジェニファー・シンプソン(Jennifer Simpson)、この種目の前回優勝者です。

シンプソンのほかに、オーストラリアのゾエ・バックマン(Zoe Buckman)、ロシアのエカテリーナ・シャルミナ(Ekaterina Sharmina)。

米国のコリー・マックギー(Cory McGee)、どうです、なかなか美人でしょう。

米国のサラ・ブラウン(Sarah Brown)、彼女も美人ですね。

同じく米国のメアリー・ケイン(Mary Cain)、米国の1500mって、美人ばっかじゃん。これはあなどれません。1996年生まれでなんとまだ17歳。

ポーランドのレナタ・ブリス(Renata Plis)、実はポーランドも美女国だったりします。

ブルガリアの100mの選手、イヴェト・ラロワ(Ivet Lalova)。

オーストラリアの100m選手、メリッサ・ブリーン(Melissa Breen)。強い顔をしていますが、美人です。

 では、女子ロングジャンプ決勝を。我らがクリシナ(Darya Klishina)ちゃんは7位とあまりいい成績ではありませんでしたが・・・。

本人かなり悔しかったと思いますが、そこは大人の対応で笑顔っていうところでしょうか。

セルビアのイヴァナ・スパノヴィッチ(Ivana Spanovic)。東欧は、わりと跳躍系の競技が強いので、ルックス、スタイルともに私の好みの選手が多いのでうれしいにもほどがあるというものです。

こちらは女子棒高跳びポーランドのアンナ・ロゴフスカ(Anna Rogowska)。予選を突破しました。

ドイツのリサ・リツィフ(Lisa Ryzih)。予選落ちです。美人だけどね。

何をいまさらながらのエレーナ・イシンバエワ(Yelena Isinbaeva)。今回で引退かと思ったら、そうでもないんですかね。陸上は個人競技ですから、納得するまでやればいいのですけどね。最近現役期間も長くなっているし。それはそうとあの美貌も、ちょっと老けちゃいましたかね。

ドイツのシルケ・シュピーゲルブルク(Silke Spiegelburg)。

明日も美女を特集します。お楽しみに。

世界陸上の美女たち2013(3)

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では本日も、飽きずに世界陸上で活躍するアスリート美女を。

オランダの七種競技、ナディーヌ・ブロールセン(Nadine Broersen)。以下、次の競技名が出るまで七種競技です。

スイスのリンダ・ツブリン(Linda Zublin)。なぜ舌を出しているかは不明。

チェコのエリスカ・クルチノワ(Eliska Klucinova)。さすがチェコ女性は美人です。

ベラルーシのヤナ・マクシナワ(Yana Maksimava)。ベラルーシ女性もさすがに美人です。

ギリシャのソフィア・イファンティドウ(Sofia Ifantidou)。

ノルウェーのアイダ・マルクッセン(Ida Marcussen)。

次は400mハードル、米国のゲオルガヌ・モリーン(Georganne Moline)。

チェコのデニッサ・ロゾロワ(Denisa Rosolova)。ほかにも400m、ロングジャンプ、七種競技もこなしちゃう人です。

英国のミーガン・ビーズリー(Meghan Beesley)。

ロシアのアントニーナ・クリヴォシャプカ(Antonina Krivoshapka)。400mで見事に3位でした。

ロシアのクセニヤ・リジョワ(Kseniya Ryzhova)、7位でした。写真は、予選の際のもの。

明日も乞うご期待。

世界陸上の美女たち2013(4)

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では、今日も世界陸上2013の4日目に登場した美女たちを。まずは三段跳び予選より。

ウクライナのイリーナ・エクトワ(Irina Ektova)。

ポーランドのアンナ・ヤガチアック(Anna Jagaciak)。妹はモデルとのこと。美女姉妹です。

イスラエルのハンナ・ニャザエワ=ミエンコ(Hanna Knyazyeva-Minenko)。イスラエル人も、いろんなところの血が入っていてなかなかの美女です。

スロヴェニアのスネザーナ・ロディッチ(Snezana Rodic)。

スロヴァキアのダナ・ヴェルダコワ(Dana Veldakova)。この間紹介したロングジャンプのヤナ・ヴェルダコワは、双子の姉妹。

ギリシアのニキ・パネッタ(Niki Panetta)。

 

ではお次は七種競技2日目、昨日もご紹介したチェコのエリスカ・クルチノワ(Eliska Klucinova)を。別に解説する必要はないでしょうが、ロングジャンプの写真です。私はチェコ女性びいきです。どうでもいいですが、この写真を収集したのは13日19時15分過ぎで、めでたくアップロードした画像が14,000枚を突破しました。みんな記事に使ったわけではありませんが、しかし膨大な数の写真を収集したな。

エストニアのグリト・サデイコ(Grit Sadeiko)。すいません、この表記でいいのか見当もつきません。

スイスのエレン・スプルンガー(Ellen Sprunger )。

昨日も紹介したチェコのデニッサ・ロゾロワ(Denisa Rosolova)。

この種目で優勝したウクライナのハンナ・メルヌュチェンコ(Hanna Melnychenko)。最高の笑顔ですね。昨年のオリンピックも10位と、決してトップが狙えるわけではなかったので、喜びもまた格別でしょう。

女子20Km競歩、ベラルーシのナスターシャ・ヤツェヴィッチ(Nastassia Yatsevich)。競歩の選手を紹介したのはたぶん初めて。隣の女性は・・・ごめんなさい。当記事では紹介しません。

ロシアの エレーナ・ラシュマノワ(Elena Lashmanova)。この種目の優勝者。オリンピックでも勝っていますし、世界トップです。

こちらは2位のアニーシャ・キルデャプキナ(Anisya Kirdyapkina)。彼女も美人です。競歩も侮れません。

ではお待たせ、女子棒高跳を。何をいまさらのロシアのエレーナ・イシンバエワ。今回きっちり勝ったのはさすがです。

会心の表情です。

やはり美人ですね。

ドイツのシルケ・シュピーゲルブルク(Silke Spiegelburg)。

上に同じ。すごい美人ですね。

ドイツのリサ・リツィフ(Lisa Ryzih)。

1500m準決勝を。私がいちばん応援している英国のハンナ・イングランド(Hannah England )。抱き合っているのは、米国のジェニファー・シンプソン(Jennifer Simpson)。

ジェニファー・シンプソンと米国のサラ・ブラウン(Sarah Brown)。

上記イングランドとポーランドのレナタ・ブリス(Renata Plis)。

4日目は、美女の探究者にはとても充実した日でした。明日もお楽しみに。


世界陸上の美女たち2013(5)

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先週の日曜日から、このブログは高アクセスがつづいています。やはり美女は偉大です。それで今日は残念なお知らせを。5日目は中日のせいか、女子は5000mの予選とハンマー投げのみです。というわけで、なかなかいい女性がいないのですが、無理に選んでしまいました。

ドイツのハンマー投げのベティ・ハイドラー(Betty Heidler)です。世界記録保持者ですが、予選落ちしました。

同じく英国のソフィー・ヒチョン(Sophie Hitchon)

ロシアのアンナ・ブルガコワ(Anna Bulgakova)。

お次は5000mです。オランダのスーザン・クイイケン(Susan Kuijken)、オーストラリアのジャッキー・アレソン(Jackie Areson)。

米国のシャノン・ロウベリー(Shannon Rowburry)。

米国のキム・コンリー(Kim Conley) ,スペインのドロレス・チェカ(Dolores Checa)。

すいません、今日は写真があんまりありませんので、明日ご期待ください。

世界陸上の美女たち2013(6)

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昨日はぱっとしませんでしたが、今日は充実していますよ。ご期待ください。なにしろ1500m決勝やハイジャンプの予選など、私が大注目の競技がありますからね(喜び!)。

200m予選、ブルガリアのイヴェト・ラロワ(Ivet Lalova)。100mの時もご紹介しました。

英国のジョディ・ウィリアムス(Jodie Williams)。ちょっとベアトリス・ダルに似ているような気がしました。

オーストラリアのメリッサ・ブリーン(Melissa Breen)。彼女も100mの時に紹介しましたね。

キプロスのエレニ・アルタャマタ(Eleni Artymata)。お隣の方は省略します。ごめんなさい。

ウクライナのマリヤ・リエミエン(Mariya Ryemyen)

 

800mのカナダのメリッサ・ビジョップ(Melissa Bishop)。

英国のジェシカ・ジュッド(Jessica Judd)。そんなに若々しい顔ではありませんが、まだ18歳です。

せっかくだからもう1枚。男子がはいているようなというか、昔ながらのパンツですね。こういうのが主流になったら私残念だな(笑)。やっぱり女子のユニフォームが過激になったがゆえに陸上への興味が強くなったことは否めないので。

オーストラリアのケリー・ヘザーリングトン(Kelly Hetherington)。

彼女もせっかくだからもう1枚。

米国のブレンダ・マルチネス(Brenda Martinez)。米国のトラックの選手でスパニッシュというのは、まだあんまり多くないような気が。

ルーマニアのエレーナ・ミレラ・ラヴリッチ(という表記でいいのか?)(Elena Mirela Lavric)。

ハイジャンプのイスラエルのマーヤン・フュルマン=シャハフ(Maayan Furman-Shahaf)。

ウクライナのオクサーナ・オクネワ(Oksana Okuneva)。

チェコの400mハードル、ズザーナ・ヘジュノワ(Zuzana Hejnova)。

では1500mを。米国のメアリー・ケイン(Mary Cain)、まだ17歳。

前回大会優勝者のジェニファー・シンプソン(Jennifer Simpson)、今回もみごとに銀です。

私が大好きな英国のハンナ・イングランド(Hannah England )。残念ながら、今回は2年前のような笑顔はありません。決勝まで行けたからよしとすべきか。

オーストラリアのゾエ・バックマン(Zoe Buckman)。

三段跳びです。ロシアのアンナ・ピャトクー(Anna Pyatykh)。

ウクライナのオルハ・サラデュハ(Olha Saladuha)。

ロシアのイリナ・グメニュク(Irina Gumenyuk)。

スロヴェニアのスネザーナ・ロディッチ(Snezana Rodic)。旧ユーゴスラヴィアの女性たちも、ほんと美人です。

本日の最後の写真は、表彰式の写真を。ロシアのエレーナ・イシンバエワ(Elena Isinbaeva)。この笑顔が再びみられるのでしょうか。

きょうはまだまだ収録したい写真がありますので、世界陸上終了後、まとめてほかの日とあわせてご紹介します。

世界陸上の美女たち2013(7)

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 世界陸上は本日で終了ですが、当ブログは、本日は16日金曜日に登場の美女たちを。

100mハードル、ノルウェーのイザベラ・ペデルセン(Isabelle Pedersen)。

イタリア 4x400mリレーの選手たち。マルタ・ミラーニ(Marta Milani) ,リバニア・グレノット (Libania Grenot),  チアラ・バッゾーニ(Chiara Bazzoni), マリア・ベネディクタ・チゴボル (Maria Benedicta Chigbolu)。

4x400mリレー、カナダのジェナ・マーティン(Jenna Martin)。

 

800mロシアのマリヤ・サヴィノワ(Mariya Savinova)。

 

3段跳びウクライナのオルハ・サラデゥハ(Olha Saladuha)。すごい美人じゃないですか。美女の写真はもう一枚。

 

同じく三段跳びのロシア、エカテリーナ・コネワ(Ekaterina Koneva)。

400mハードル表彰式でのチェコのズザーナ・ヘイノワ(Zuzana Hejnova)。

 こちらは番外編。メダル授与式におけるプレゼンターの美女たち。ついでながら左側の人は、セバスチャン・コー。英国のモハメド・ファラーが優勝した5000mの表彰式ですから、彼としてもとてもうれしいというところでしょう。

これも番外編。モー・ファーラーの奥さんと娘。

世界陸上の美女たち2013(8)

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世界陸上は本日で終わりですが、当ブログは、明日最終日の美女を特集して、明後日その他の美女たちの特集をもってこの一連のシリーズを終了します。というわけで、本日を入れてあと3日お付き合い願います。

ハイジャンプ、ロシアのスヴェトラーナ・ショコリナ(Svetlana Shkolina)。金メダルでした。

彼女もすごい美人ですね。だから私は、跳躍の選手が好きなのです。

イタリアのアレッシア・トロスト(Alessia Trost)。これでは顔がわからないので、 別の時の写真を。

身長188cmのイタリア期待の選手です。

スウェーデンのエマ・グリーン・トレガロ(Emma Green Tregaro)。

おなじみ、ロシアのアンナ・チチェロワ(Anna Chicherova)。2枚目は娘と。

ポーランドのユスティナ・カスプルチュスカ(Justyna Kasprzycka)。すげえ美人。

同じくポーランドのカミーラ・ステパニウク(Kamila Stepaniuk)。

上の美女2人組の写真。ポーランドの美女たちにも要注目です。

ドイツの100mハードル、ナディーヌ・ヒルデブラント(Nadine Hildebrand)。

5000m、ポーランドのドミニカ・ノヴァコヴスカ(Dominika Nowakowska)。

米国のシャノン・ロウベリー(Shannon Rowbury)。

米国のキム・コンリー(Kim Conley)。

ノルウェーの カロリーヌ・ビェルケィ・グロヴダル(Karoline Bjerkeli Grovdal)。

オーストラリアのジャッキー・アレソン(Jackie Areson)。

4×400mリレー、ロシアのアントニーナ・クリヴォシャプカ(Antonina Krivoshapka)。

以下この種目に優勝したロシアの選手たち。

ロシアの選手たちは、ユーリャ・グシュチナ(Yulia Gushchina), タチアナ・フィロワ(Tatyana Firova),クセニヤ・リュゾワ(Kseniya Ryzhova)、アントニーナ・クリヴォシャプカ( Antonina Krivoshapka)。

以下番外編。表彰式に姿を現したポーラ・ラドクリフ(Paula Radcliffe)。

観戦する七種競技で銀メダルを取ったカナダのブリアンヌ・テイゼン=イートン(Brianne Theisen Eaton)。となりにいるのが、7月に結婚したばかりのアシュトン・イートン(Ashton Eaton) 、世界記録保持者で今大会の十種競技の優勝者です。う、ってことは、彼女らの子どもも混成競技をやらされるんですかね? そうなったら大変だ。

いよいよ明日最終日の美女たちを特集します。

世界陸上の美女たち2013(9)

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一昨日(8月18日)は、しばらくぶりにこのブログは10,000PVを超えるアクセスをいただきました。あらためて読者の皆さまに感謝を申し上げます。やはり美女は偉大です。来年のソチ五輪でも連日美女をこれでもかと特集しますので、また大幅なアクセス数アップが期待できます。いまから楽しみです。

では本日は、世界陸上最終日に登場した美女たちを。

800mロシアのマリヤ・サヴィノワ(Mariya Savinova)。地元大会での金メダルはかないませんでした。

米国のブレンダ・マルティネス(Brenda Martinez)。

4×100mリレー英国チーム、ディナ・アッシャー=スミス(Dina Asher-Smith), アシュリー・ネルソン(Ashlee Nelson), ヘイリー・ジョーンズ(Hayley Jones)、アナベル・ルイス( Annabelle Lewis)。

ヘイリー・ジョーンズ。

やり投げオーストラリアのキンバリー・ミックル(Kimberley Mickle)。

ドイツのクリスティーナ・オーバークフォル(Christina Obergfoll) 。

ロシアのマリア・アバクモワ(Maria Abakumova)。

同じくロシアのヴィクトリヤ・スダルシュキナ(Viktoriya Sudarushkina)。やり投げでもロシア人は美人です。

100mハードル、おなじみオーストラリアのサリー・ピアソン(Sally Pearson)、ちょっとふだんと雰囲気がちがいますね。髪型の問題ですね。

走り高跳びの表彰式。ロシアのスヴェトラーナ・シュコリナ(Svetlana Shkolina)。いやあ、すごい美人です。

美人なので、もう一枚。

典型的な冷たい美貌ですね。まさにロシア美女です。

おなじみアンナ・チチェロワ(Anna Chicherova)。銅メダルはそうとう悔しいでしょうが、ここは大人の笑顔というところでしょうか。

明日、最後の特集をして、世界陸上の美女たちを終了します。

世界陸上の美女たち2013(最終回)

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今日が最終回です。印象に残った美女たちを。

おなじみロングジャンプのロシアのクリシナ(Darya Klishina)ちゃん。次に期待します。

私が一番好きな1500m英国のハンナ・イングランド(Hannah England)。今回は決勝に進むことはできました。写真は準決勝での彼女。

七種競技のカナダのブリアンヌ・テイゼン=イートン(Brianne Theisen Eaton)。彼女は銀を獲得。

ベルギーのアクセル・ドーヴェンス(Axelle Dauwens)。

エストニアのマリ・クラウプ(Mari Klaup)。

同じくエストニアのグリト・サデイコ(Grit Sadeiko)。エストニアも油断ならない美女国です。

カザフスタンのイリーナ・カルポワ(Irina Karpova)。

優勝したウクライナのハンナ・メルヌュチェンコ(Hanna Melnychenko)。

400mハードル、ロシアのアナスタシア・オット(Anastasia Ott)。

オーストラリアのローレン・ボーデン(Lauren Boden)。

 三段跳び、ポーランドのアンナ・ヤカガチァック(Anna Jagaciak)。

女子マラソン、米国のディーナ・カスター(Deena Kastor)ジーネット・フェイバー(Jeannette Faber)、ドロシー・マクマハン(Dorothy McMahan) 。ついでながら、この記事執筆時点で、代表3人のうち2人までが英語版wikipediaに記載されていないというのが、米国での女子マラソンの人気を現しているように思います。

3,000m障害、米国のアシュリー・ヒギンソン(Ashley Higginson)。米国の中、長距離の選手は白人が多いので、それなりに悪くありません、ってひどいこと書くな、私。けっきょくここに出てくる美女って、みんな白人だもんね。

スウェーデンのシャルロッタ・フォーグベリ(Charlotta Fougberg)。

ロングジャンプ、南アフリカのリニック・プリンスルー(Lynique Prinsloo)。

セルビアのイヴァーナ・スパノヴィッチ(Ivana Spanovic)。彼女を目当てにこのブログに遊びに来た方多し。

上に同じ。

100m、ドイツのフェレナ・ザイラー(Verena Sailer)。

ブラジルのアナ・クラウディア・シルバ(Ana Claudia Silva)。

10000m米国のジョルダン・ハッセイ(Jordan Hasay)。幼く見えますが、1991年生まれです。

4×400mリレーで勝利をたたえ合うロシアのタチアナ・フィロワ(Tatyana Firova) 、クセニヤ・リュゾワ(Kseniya Ryzhova)。口までくっつけていますね。美女同士だから許せるっていうところでしょうか。

たぶんフランスのセリーヌ・ディステル=ボネ(Celine Distel-Bonnet)だと思うのですが、確認のできない写真。美人でしょう。

ほかにもいろいろ紹介したいアスリートはいますが、それはこれからの拙ブログの記事で紹介したいと思います。では、次は(たぶん)ソチの時お会いしましょう。もっとも美女アスリートの記事は、これからも適宜していきます。

ソウル・威平紀行(2013年7月)(1)

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飽きもせず、またまた今年2回目の韓国旅行に行ってきました。7月26日から28日です。サッカーの試合(東アジア選手権)を見に行ったのではなく、たんなる観光旅行です。今回の旅も、数回記事を書きます。

さいしょに断っておきたいことがありまして、今回カメラは自宅にある昔のカメラを持っていきましたが、やはり夜間撮影がちょっと問題があったように思います。申し訳ございません。



26日の成田空港第一ターミナルです。



ハープの演奏をしていました。



出国エリアに入ります。今回もキャリアはアシアナ航空です。

ところで今回「いつもご登場ありがとうございます」とカウンターで言われました。そんなに常連さんというわけではありませんし、みんなに同じようなことは言っているのでしょうが(ただし私は、そのようなことを言われたのは初めて)、たしかにソウル路線はアシアナを利用することが多いのは事実です。もしかしたら年末年始の旅行の際は、欧州路線もアシアナを利用するかも。個人的には、この間事故がありましたが、アシアナ航空は機内食はおいしいし客室乗務員は美人なので、わりと好きなキャリアです。



機内食です。コチュジャンのチューブをおもいっきりかけました。



指紋スキャンを済ませて入国します。あれだけ激怒していたのをすぐ平気になってしまうだめな私。空港鉄道に乗ります。



すでに時間が22時なので、ソウル駅に到着するのは23時ごろ、ホテルにはだいぶ遅い到着になろうかと思いますので、きょうのところはまずはホテルを目指します。



ソウル駅に着きます。



ソウル駅前で、親が子どもたちを遊ばせていました。しかし、こんな遅い時間にこんなちいさい子どもを遊ばせておいていいんですかね。いいのでしょうが。

市庁の駅へ行きます。そして外に出ると…。



ソウル市庁舎前の広場に黄色い服を着た集団がいました。

学生かと思いましたが、よくわかりません。写真がぶれてしまっていてすみません。

初めは学生のリクリエーションかと思ったのですが、そういうわけでもないみたいです。この翌日、ちょっとこの件と関連しているかもしれないことで印象に残ることがありました。

道路を横断します。ソウルの道というのは幅が広く車もびゅんびゅん飛ばしますから、よい子のあなたは真似はしないでください。

ホテルにチェックインします。「おんな、おんな」とかの声を適当にあしらいます。



今回のホテルは、「プレジデントホテル」です。わりと有名なホテルでしょう。



チェックインすると、けっこういい部屋です。



夜景を。

さて、せっかくなので、当然ながら明洞に行ってみることにします。夜食を食べなければ…。



実は、食べてみようかと考えていたホルモン焼屋があったのですが、あいにく客室にガイドブックを忘れてしまったので、そこにいくのは断念しました。しょうがないから、何回も行った神仙ソルロンタンへ行きます。



ソルロンタンをいただきます。けっこう客もいます。

店を出て、あと1軒どこかへ行こうかと思います。開いている店もあまりなく、どこにしようか迷いましたが…。



こちらの店に行きます。チキンの店です。コムタンで有名な河東屋の(ほぼ)前にある店です。



マヌルチキン(ニンニクチキン)とビールを頼みます。ビールは特に飲みたくもなかったのですが、店の人がすすめてきたので「じゃあ」と飲みました。飲んだらおいしかった。頼んでよかったと思いました。しかしこの旅行中けっきょく酒を飲んだのはこのときだけでした。

ホテルにもどります。今日はおやすみなさい。

参考:この日使った金(韓国入国以降)

5,000円両替→51,500ウォン
交通カードチャージ:10,000ウォン
水2?:1,200ウォン
20,000円両替→220,000ウォン
神仙ソルロンタン(特):10,000ウォン
マヌルチキン、ビール:21,000ウォン
計42,200ウォン


ソウル・威平紀行(2013年7月)(2)

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起床します。ソウルの夏の朝は、わりとさわやかでした。

食堂でしょぼい朝食をいただきました。やはりソウルでは、ホテルの朝食ではなく普通の食堂で食べるほうがいいのだろうなとか、何をいまさらなことを考えます。



ホテルをチェックアウトして市庁の駅に行きます。中に帽子屋がありました。



私はふだん帽子をかぶっていることが多いので、店が開いていればゆっくり見てみたいなと思いました。



1号線に乗って龍山駅へ。

龍山駅は、通ったことはありますが、下車して駅の構内に入ったのはじめてです。韓国のターミナル、もしくは規模の大きな駅って、わりと似たような雰囲気があります。

今日はKTXに乗って光州に向かいます。そして光州から蝶と牛肉で有名な威平に行き、おいしい牛肉を食べてやろうという算段です。



韓国の鉄道の切符は、このようなレシートタイプです。龍山駅→光州駅は、普通のクラスで37,700ウォンです。日本と比べればかなり安い。しかし、湖南線のKTXはあまり本数が多くないので、バスで行くほうがずっといいのですが、KTXに乗って光州に行ってみたいので、あえてこのルートを選んだわけです。



10時20分発なので時間があるので、ベンチに座って水を飲みながら、本を読んだり、ソウル美女を観察したりします。

ところで、ソウルって、日本人からすると「え!」っていうような美女がたしかにいます。整形大国だからなのでしょうが、同じ民族だから、北朝鮮レストランの女性たちが美女ぞろいというのもわからんでもありません。一応北は美女が多く、南は美男子が多いということになっているそうですが。

ようやく時間が来ましたので、プラットホームへ。



美女が案内をしていました。以前中国の鉄道で女の車掌の写真を撮ったら写真を消すよう要求されたことがあります



私の車両は、7号車の1番前でした。ただし後向きの座席です。私後ろ向きの座席は好きでないのです。

日本語の案内もあって親切です。

龍山の次の駅。



若い男性が車内販売をしたりします。で、先ほどの女性が車内を巡回していました。彼女車掌だったんですかね。日本の鉄道の車掌は実用的な制服ですが、KTXの車掌は実用的というよりデザインに気を配っているんでしょうか。

車窓はもっぱら田園風景です。



日本の観光ガイドブックには絶対乗らない街の駅に停車したり通過をします。ほんとはこういうところの安宿や食堂で時間をつぶすのが楽しいのかも。これも仕事をやめた後の楽しみということになりそうです。



車内放送は、韓国語、英語、中国語、日本語の順番でされます。さらにモニターでも表示されるという至れり尽くせりぶりです。

市街地に入ってきたので光州の駅が近くなっていることに気づきました。



光州駅です。隣の駅名、なかなかすごい名前ですね。



駅構内。韓国の鉄道の大きめな駅というのは最近立て直しされたものが多く(たぶんKTXのからみでしょう)、いまひとつ情緒とかはありません。



タクシー乗り場には列が出来ています。私も並びます。



光州バスターミナルです。ここは、前にも来たことがあります。



威平までのチケットを買います。3,600ウォンです。



時間があるのでターミナル内のダンキンドーナツでドーナツその他をいただきます。

ところで、私がドーナツを食べていたら、韓国人女性が私に韓国語で「%#=*〜?><+」といいました。何をいっているのかさっぱり理解できませんが、先方の席のイスが1つしかなく、その女性には連れがいて、彼女が私の席を指差していたので、つまり「イスを使っていいですか」という趣旨のことを言っているくらいのことは容易に理解できたので、私は手まねで「どうぞどうぞ」と意思表示しました。ちょうどドーナツを食べている最中だったので、私が一言も口にしないのも自然だったので、たぶん彼女は私が日本人であるとは思わなかったと思います。

ここでとつぜん変なことを思い出しました。私がモスクワのスーパーマーケットで買い物をしてレジの列に並んでいたら、前に並んでいた女性が私にまた「ナントカカントカナントカ」といいました。そして彼女は去りました。これまたなにをいっているかさっぱり理解できませんでしたが、大要「私はちょっと列を外しますけどまたすぐもどってきますから、私のところはあけておいてください」くらいのことをいっているんだなと(勝手に)判断したら、ちゃんと彼女がもどってきたのでたいへんうれしく思った記憶があります。あるいは彼女も、私を中央アジア系の人間だと思ったのかもしれません。



それはともかく、バスに乗ります。いよいよ威平です。

ソウル・威平紀行(2013年7月)(3)

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バスはノンストップで威平に向かいます。バスターミナルです。蝶は、威平のシンボルです。牛も同じ。



前に泊まったホテル、食事したレストランなどを確認します。



これは予想していなかったんですが、この日は市が開かれていたのですね。開かれているにしても午後3時すぎなのでおしまいの時間だと思ったのですが、そうでもありませんでした。さっそく見物します。



前回は真冬でしたし、しかも朝しか見学しなかったので、そのような記憶もあんまりないのですが、今回はけっこう魚の生臭いにおいが鼻をつきました。真夏の午後も3時ですからそういうことになるでしょう。



野菜、刃物、衣類などが売られています。今の時代、昔ほどのこのような市に存在意義があるわけでもありませんし、韓国でもだいぶ減っているのですが、この街ではまだ生きているということです。



この建物は、前回の旅行の際も印象に残りました。



美容院も営業しています。美容師さんがお客の髪の毛を切っていました。

で、私はというと、今回わざわざこちらまで足を伸ばしたのは、おいしいユッケビビンバを食べたいからです。あまり時間もない(この日はソウルに宿を予約していたので日帰りです)ので、食堂があったと記憶する方向へ足を進めます。



こちらの食堂が前回食事をしたところです。3時30分ごろという中途半端な時間だったので、開いているかどうかすら疑問でしたが、中に入るとちゃんと営業していました。私以外にも客がいました。

店の女性は韓国語で話しかけますので、私にはまったく対応ができません。せっかく来たので、ユッケビビンバの「特」と牛肉の刺身をいただきます。



こちらが牛肉の刺身です。



ユッケビビンバです。日本では昨今なかなか食べられません。



こちらの女性は、巨大なボウルにスプーンや箸などをいれてジャラジャーンとゆすっていました。すげえ力。

店の女性がコーヒーを飲まんかといってくれたので、ではといただきました。砂糖とクリームが入って紙コップで出される(韓国の食堂ではよくあるタイプの)コーヒーです。日本では、このようなものを飲むことはまず皆無なのですが、外国ではおもわずいただいてしまいます。甘さが体の緊張をほぐしてくれるのでしょう。

店を出て、バスターミナルへ向かいます。

左の女性、私がカメラを構えて「写真OKですか?」と聞くと、おどけた表情をしてくれました。いい女性です。

なかなかいい建物です。

写真が手ぶれしてしまっていて申し訳ないのですが、これ無数のカニです。昔読んだ四方田犬彦に、韓国の海岸で、女性がシャコを売りに来てバケツの中に大量のシャコがわさわさうごめいていたなんて描写があったのを思い出しました。

また来て、今度はゆっくりといろんな店で食事をしなければいけません。

ソウル・威平紀行(2013年7月)(4)

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すぐ光州行きバスに乗りましたが、これはノンストップでなく停留所に停車する一般バスでした。おかげで1時間30分ほどかかりました。地域の人たちの姿を垣間見えたのは興味深かったですけど。



光州バスターミナルに到着して、すぐにソウル行きの切符を買います。ソウル行きは頻発ですので、すぐ乗れます。



3人がけのいいバスです。靴下を脱いでくつろぎます。



9時ちょっとすぎ、ソウルの高速バスターミナルに到着します。3時間20分かかり、出発が5時50分ですので、到着予定時刻は9時10分過ぎでしたが、ちょっと早めに着きました。ソウルでは雨が降っていました。



バスターミナルもだいぶ人影がまばらになっています。



どこへ行こうかと思い、景福宮近くのソルロンタン屋に行くことにします。



初めての店ですので、慎重に歩いてたどり着きました。



ソルロンタンをいただきます。質が高いと思いました。



店を出てタクシーを拾い、すでにソウルの定宿と化しているノヴォテルアンバサダー禿山に行きます。さすがにだいぶ体が疲れていたので、いまさら最低1回の地下鉄乗りかえとあらためてのタクシー乗車は過酷に思ったからです。

途中、ソウル市庁舎前の近辺にたくさんの警官とそのバスが配備されていました。こちらで何か警官が警備にたつ大きな集会のたぐいがあったようですね。すると私が金曜日に見た黄色いシャツのグループもその関係なのですかね?

ホテルに到着したら料金は14,300ウォンでした。タクシー代の安いソウルですから、けっこうな距離だったと思います。交通カードで支払いました。

ホテルにチェックインしたら、レセプションの男性が「お久しぶりでございます」といいました。3回目の宿泊にして、一応常連の端くれくらいにはみなしてくれたんですかね。



ホテルの部屋です。今日はこれでおやすみなさい。

参考:この日使った金
ホテル宿泊費:132,000 ウォン(クレジットカード支払)
ホテル宿泊費:107,800 ウォン(クレジットカード支払 予約時支払)
KTX(ソウル→光州):37,700ウォン
水2リットル:1,500ウォン
タクシー(光州駅→光州バスターミナル):4,900ウォン
バス(光州→威平):3,600ウォン
ダンキンドーナツ(ドーナツ3個、スムージー):9,000ウォン
威平の食堂(ユッケビビンバ、肉刺身):40,000ウォン
バス(威平→光州):3,600ウォン
バス(光州→ソウル):26,100ウォン
水2リットル:900ウォン
交通カードチャージ:10,000ウォン
白村(ソルロンタン特):10,000ウォン
水2リットル:1,100ウォン
計280,400ウォン
内訳
現金:148,400ウォン
クレジットカード:132,000ウォン

ソウル・威平紀行(2013年7月)(5)

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今日で帰国です。ホテルで朝食をいただきます。



昨日あまりに疲れたので、ホテルで休んで11時ごろチェックアウトします。タクシーを呼んでくれたら模範タクシーでした。私は一般タクシーでじゅうぶんですけどね。

模範タクシーの運転手氏から、最寄の駅とまでといわず街の真ん中まで行くよと営業をかけられましたが、丁重にご遠慮申し上げます。ちなみに運転手氏はきっちりした英語を話しました。さすが模範タクシーの運転手さんです。



地下鉄2号線に乗って市庁の駅で降ります。手前の女性は、ソウル名物(?)地下鉄の物売りの方。こういう写真は、あらぬトラブルが起きる可能性があるので、お撮りにならないほうが賢明です。ちなみにお情けかもしれませんが、買っている人はいました。それにしても、このような人たちもだいぶ減りました。



ふつうの水冷麺を食べるかコンクッスというクリーミーな冷麺のどちらを食べるか迷いましたが、コンクッスは食べたことがないのでそちらをいただくことにします。この食堂では前にも食べたことがあります

9,500ウォンでした。これは趣味の問題でしょうが、味はちょっと濃厚すぎました。私には水冷麺のほうが合うようです。

店を出て、また地下鉄に乗って3号線に乗りかえます。こんどは新沙に行こうというわけです。



どうでもいいけど、このモデルの女性、私の好みだな。



新沙の駅に降りると、ほんとすごい美人でスタイルがよくて服装も決まっている女性が目立ちます。カロスキルという、ソウルでも最高レベルにおしゃれ(?)な通りをゆきます。



私が行きたいのは、デュ・クレーム(DEUX CREME)というケーキ屋です。前に行ったことがあります

ところが見つかりません。そういえば、移転したという話を聞いたことがありました。

街を流している観光案内の人たちもいるのですが、聞きたいときに見かけないのは世の習い(日本人観光客が相談している光景もありました)、執念深く探したら見つかりました。



2Fで注文して金を前払いして席でいただくというシステムです。



冷たい紅茶とベリーのタルトをいただきます。紅茶は砂糖が入っていたらどうしよう(砂糖の入った紅茶好きじゃないんです)と心配したら、砂糖がなくて助かりました。



客層はやはりいかにも金持ちげな人が多いですね。でなければ私みたいな外国人か無理して女の子を連れてきた男性です。

しばらくグータラすごします。そうこうしていると2時過ぎになったので、空港に向かうことにしました。



それにしてもカロスキルを歩く着飾った女性たちを見ると、昨日の威平の女性たちとの違いはなんなのだとちょっと唖然としました。



彼女らの違いは、生まれた時代が何十年か違ったということと、生まれた場所がちょっと違う(カロスキルの女性たちの中には、全羅南道出身者も少なくないはず)だけです。残酷、と言ったら本当に失礼ですが、かなり複雑な気分になりました。



ところで韓国の女性って、手をつないでいる人たちがいます。上にもそのような女性たちの写真を集めました。手をつなぐというより腕を組むというところか。


ソウル駅でチェックインしようとすると、空港鉄道のエキスプレスの切符を買わないとチェックインできないとのこと。そんなもったいないことはできない(時間の余裕はある)ので、各駅停車に乗って仁川国際空港に向かいます。



仁川国際空港駅です。



チェックインして日本円に両替して、出国手続を済ませました。めずらしく金属探知機に引っかかりませんでした。今回はセルフチェックインで、真ん中の白い服の女性が手伝ってくれました。

グータラ椅子に寝転がっていると、フライトが遅延するとのこと。やれやれです。ちょっと私の予定が狂ってしまいました。



私が機内に入る順番を待っていると、女性2人組があわてて走ってきて、まだ乗れますかと顔を引きつらせていました。定刻なら間に合わなかったでしょうが、遅延したのでぜんぜん大丈夫です。よかったね、あなたたち。

食欲がなかったので機内食はパスしました。というわけで写真はありません。

2日目の行動はいくらなんでも無理でしたが、でも威平でユッケビビンバと肉の刺身を食べられたのはきわめて満足できるものでした。これからも韓国の探求を続けますので、乞うご期待。

参考:この日使った金(韓国出国まで)
タクシー代(模範タクシー):4,500ウォン
交通カードチャージ(4回):7,000ウォン
市庁駅近くの食堂(コンクッス):9,500ウォン
Deux Cremes(アイスティー、VeryBerry):16,500ウォン
韓国ウォン残額;43,400ウォン
43,000ウォン日本円両替→3,700円 残400ウォン

残りの400ウォンは、次の旅行にとっておきます。

過度の仏教信仰やダライ・ラマ崇拝はけっきょくチベットに不幸をもたらしたと思う

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この間bogus-simotukareさんのところでリンクされていたペマ・ギャルポのサイトの記事を閲覧したら、「おや」と思うところがありました。

>このような中国人のやり口に負けた原因の一つは、私たちチベット人にあるということを反省しています。あまりにも仏教を信仰しすぎました。僧を大事にしましたが、その僧こそが中国から肩書きをもらい、寄進してもらい、どれだけ立派な寺を建てたかを競うようになってしまった。

ペマ・ギャルポ自身もそう認めざるを得ないということですね。残念ながら、過度の仏教信仰やダライ・ラマ崇拝は、けっきょくのところチベットの近代化を遅らせ、同時に国際政治にかかわる部分でチベットが的確な対応ができなかったことの大きな理由だったと思います。

過日、これもbogus-simotukareさんからご教示いただいた件で、私がこのブログで何回か批判した石濱裕美子のブログ記事で、「どうもなあ」と思うところがありました。

>今回翻訳された『チベットの歴史と宗教』は、このようなチベット難民社会の学校で、チベットの文化を教えるために用いられている教科書である。

(中略)

この内容を一見すれば、チベット亡命政府は、子供を教育するにあたり、仏教に非常に重要な役割を担わせていることが分かるであろう。TCVの寮を訪れたことがあるが、学校にも寮の共有スペースにも仏画やダライラマ法王の写真が飾られていた。一日は読経で始まり、チベット子供村のモットーである「自分より他者のことを思いなさい」(Other before self)も、仏教の利他の精神に基づいている。

(中略)

中・韓の教科書を素直に読めば、無意識の内に自国を絶対とし、他国、とくに日本を敵視するように、一言で言えば愛国心が喚起されるようになる。一方このチベットの教科書は仏教徒の教養が身につくこととなる。誰を憎むことも憎ませることもしていない。国を失うという究極の状況の下でも偏狭なナショナリズムに陥いっていないのである。

原文は一部ゴチックにしていたり、文字を大きくしていますが、それは略します。

チベット亡命政府の教科書が、ひとことも中国を非難する文言がないっていうこともないでしょうが、それはともかく仏教教育ってのは時代錯誤でしょう。ていうか、かりにチベットが高度な自治権を獲得したとしたら、そんな教育はできないでしょう。

私はそんな見込みは当分ないと思いますが、チベットが仮に自治権を得るとしたら、中国側はその条件としてチベットの世俗化をかならず要求します。ダライ・ラマは完全な象徴となり、政治にかかわることを中国側は許さないでしょう。また、チベットには非仏教徒もおおぜいいますから、彼(女)らに宗教教育を強いるわけにもいかんでしょう。まさか高度な自治を獲得したら中国人(漢族)をチベットから追い出す、というわけにもいかんでしょう。

そもそもそんな教育を受けたからって、チベット人がとくに非暴力なわけでもないだろうし。2008年の暴動では、無関係な日本人も被害にあっています。下の書籍参照。


あ、でも暴動に参加した人は、亡命政府の教育は受けていないか。どっちみち本質的な問題ではないでしょうが。

だいたいダライ・ラマが平和を唱えるのも、チベットが中国とケンカしたって勝てる見込みがないのだから、そうするのは当たり前。「戦争をしろ」なんて唱えるわけがない。そんなのは彼の人格以前の話です。

ていうか、もし「戦争しろ」とか「戦え」とダライ・ラマが説法したら、それは安全地帯から他人に向かって「死ね」というようなものでしょう。中国はなんであろうと容赦なく弾圧します。

チベットで必要な教育は「仏教教育」でなくて、いかに効率よく金をもうけるか、いかに家畜を育てるかといった実利に利すること、民主主義とはなにか、権利や義務とはなにかといったこと、あるいは科学技術でも医学でもいいですが、そういうことを学ぶことじゃない? 失礼ながら、仏教教育なんかしたところで、たいしてチベット人たちに得があるとは思えない。チベットが自治をするのなら、徴税から予算作成・執行にいたるまで自分たちで責任を持たなければいけないのだから、国民にいろいろな教育をしなければ自治どころの話ではありません。

たとえば1959年のダライ・ラマ亡命のきっかけになった蜂起にしたって、ダライ・ラマへの過度の崇拝があのような悲劇をもたらした大きな要因じゃないの? 中国側の非道は非道として、あそこまでダライ・ラマを大げさに崇拝していなければ、一説によれば数万人ともいわれる死人が出るという事態は避けられたのではないでしょうか。そういう意味で言うと、ダライ・ラマは、いかにチベット人たちに犠牲をださないかということに全力を尽くすべきだったと思います。で、その点でダライ・ラマ(とその側近)は、妥当な判断と行動をしましたかね? 非常に稚拙な判断と対応で、無益にチベット人を死なせてしまったというべきじゃありませんかね? むしろあの時点で自殺でもした方が、よっぽど中国側にもダメージは大きかったのでは。ダライ・ラマも人の子ですから、私は自殺すべきだったとは言いませんが。でもダライ・ラマというかチベット亡命政府の面々は、チベットでの焼身自殺について、かなりあいまいな態度をとっていませんかね? さすがに自殺をすすめるところまではいかずとも、これを適宜利用してやろうという魂胆は当然あるでしょう。

それは後知恵ってものでしょうが、現実に大変多数の人が亡くなってしまったのですからね。そうこう考えると、チベット人たちの過度のダライ・ラマ信仰というのは、いろいろな意味でチベットにはマイナスの部分が多々あったように思いますね。まあこういったことは、世間の人はなかなか認めないことなのでしょうが。

bogus-simotukareさんに感謝いたします。

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