米国とキューバ間の直行定期便が再開したというニュースを知りました。記事を。
>米国とキューバの直行定期便、半世紀ぶりに再開
2016.08.31 Wed posted at 10:42 JST
キューバ・サンタクララ(CNN) 米国とキューバを結ぶ定期便の運航が31日、約50年ぶりに再開される。ジェットブルー387便は米フロリダ州フォートローダーデールを発ち、キューバのサンタクララに到着予定。2015年に実現した両国の国交回復のシンボルとなる。
サンタクララは革命家チェ・ゲバラの墓地があることで知られる。ゲバラはキューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長と共に闘い、後に米中央情報局(CIA)の関与により殺害された。
米運輸省によると、キューバとの直行便はジェットブルーのほかアメリカン航空、デルタ、フロンティア、サウスウエスト、シルバーエアウェイズなどの航空各社が最大で1日110便を運航する。
ただし米国からキューバへの渡航制限は緩和されたものの、まだ観光目的の渡航が正式に認められたわけではない。米国人はキューバ行きの便に搭乗する前に、教育や宗教、人道上の理由など許容された範囲内での渡航であることを誓約する書面に署名する必要がある。
キューバの観光当局によれば、渡航制限が緩和されて以来、米国からキューバへの渡航者は前年のほぼ2倍に当たる約9万3000人に上っている。
29日にキューバの首都ハバナで記者会見したロドリゲス副運輸相は、定期便の再開を評価しつつ、両国間の自由な往来を妨げる規制が依然として存在していることにも言及した。
ロドリゲス氏によると、米運輸省のフォックス長官は直行便の再開を記念して、31日にキューバを訪問する。
>最多の便数を獲得したアメリカンはマイアミから毎日4便、シャーロットから毎日1便運航する予定だ。
とのことで、マイアミからの便が一番多くなるのかもですが、私としては、ニューヨークからの路線に注目したいですね。来年私は、キューバへ行きたいと考えています。
2017年は、ゲバラが死んで50年だから、キューバかボリビアかアルゼンチンへ行ってみようか上の記事では、ボリビアとアルゼンチンも候補でしたが、次に書いた記事
やはりニューヨークがいちばん好きな街かもしれないでは、
>来年ラテンアメリカに行く際に、ニューヨーク経由で行ってみても面白そうだなあと考えます。17年の段階では、キューバ行きの便は就航していないかもしれませんが、本来ならニューヨークからハバナへ向かう便に乗れればなと思います。
と書きました。現段階では、キューバ、といってもハバナだけの旅になるでしょうが、ほぼキューバ旅行に心を決めています。もっとも
>実際には、カナダ経由で行く可能性のほうが大きそうですが、余談ですが、「完全なるチェックメイト」という映画で、1950年代あたりのブルックリンのシーンを、モントリオールでロケーションしたそうです。トロント経由の便でラテンアメリカに行くのなら、ラテンアメリカでの滞在日数を削ってでも、モントリオールへ行って、怪しいフランス語で話をしてみたいと思います。
とも書きました。モントリオールもぜひ行ってみたい街(一応死ぬまでには、夏季オリンピックが開催された街はすべて行こうと考えています。冬季については、リレハンメルとかまで行く気はさすがにしません)なのですが、キューバに行くのならニューヨーク経由がいいかなと考えます。ニューヨークも長きにわたって行っていないので、たとえば7泊できれば、3泊ハバナ、4泊ニューヨークにすれば、なかなか充実した旅になるのかなと考えます。
しかし現状アイルランド紀行の記事は2017年に食い込みそうだし、2014~15の北京・天津紀行も現状発表のめどが立ちません。2016~17も、面白そうなところに行くつもりなので、ハバナ・ニューヨーク紀行の記事がいつ発表できるか見当もつきません。ともかく、航空券の値段と休みがどのようにとれるかを慎重に検討します。記事を各段階は、新しいカテゴリー「米国」「カナダ」「北米」「ラテンアメリカ」「キューバ」(すべて仮称)を作成します。いつになるかはわかりませんが、その日をお楽しみに。