スライゴーでは宿の予約はしていないので、ガイドブックや前に紹介したアイルランドのB&Bについての本などを頼りに宿を探すこととします。
この日のスライゴーは非常に天気が不安定でした。それは、旅行記を読み進めていただければご理解できるでしょう。
おや、タゴールですか? つい最近できたものみたいですね。
タゴールの像があるのは、ノーベル文学賞つながりかと思いましたが、つまりイェイツが彼の詩集を絶賛したということのようですね。スライゴーはイェイツの地元であり、ここではまさに彼は地元の英雄なわけです。
街を歩きます。
陽が雲の上なので、このように光量が足りません。
青い空も見えてきました。
こういう光景はいいですね。
像がありました。
制服姿の女の子です。まだ学校が終わるには早い時間かな。
読みにくいでしょうが、「GARDA」とあります。これは警察のことです。アイルランドでは、「POLICE」でなく、だいたいこの表記でした。Wikipedia「アイルランドの警察」を参照してください。アイルランドは、基本的に国家警察だとのこと。日本は、国家警察の性質が強いですが、基本は地方警察ではあります。
ね、警察車両にも「GARDA」って表記されてあるでしょ。
(つづく)