まずは記事を。
>全豪オープン 女子 セリーナ・ウィリアムズが優勝
1月28日 19時21分
テニスの四大大会、全豪オープンは28日、女子シングルスの決勝が行われ、アメリカのセリーナ・ウィリアムズ選手が姉妹対決を制して、2年ぶり7回目の優勝を果たしました。四大大会通算23勝目で、プロが参加できるようになったオープン化以降の歴代最多優勝の記録を更新しました。
全豪オープンの女子シングルスの決勝は、世界ランキング2位で妹のセリーナ・ウィリアムズ選手と、世界17位の姉、ビーナス・ウィリアムズ選手の顔合わせとなり、四大大会では8年ぶりに姉妹で優勝を争いました。
第1セットは序盤からお互いにブレイクを取り合う展開となり、競り合いの末、セリーナ選手が6-4で奪いました。第2セットに入ると、セリーナ選手が得意の強烈なサーブを軸にゲームを優位に進め、6ー4で取ってセットカウント2対0でストレート勝ちしました。
セリーナ選手は2年ぶり7回目の優勝で、これまでシュテフィ・グラフ選手と並んでいた四大大会の通算の優勝回数を23に伸ばし、プロが参加できるようになったオープン化以降の歴代最多記録を更新しました。また、今回の優勝で、世界ランキングも1位に返り咲くことが決まりました。
世界ランキング現在17位のヴィーナスはともかく30代半ばのセリーナがランキングトップというのは、もちろんそれは本当にすごいことですけど、若手がもっと頑張ってくれないと困る、というところですかね。が、それはともかくセリーナもヴィーナスもすごい、と書いておきます。
それで映像を見て思わず「あれ」と思いました。
この2人、あんまり顔似ていないね(苦笑)。ちなみにヴィーナスは身長185㎝、セリーナは175㎝と身長も10㎝違います。兄弟姉妹でこれだけ身長が違うのも珍しいかもです。
逆に言うと、必ずしも遺伝的に似通っていなくても双方とも超一流アスリートであるとなると、それは別の意味ですごいのかもです。いや、顔や身長は違っても、身体能力とかはわりと共通しているのかもですが。