過日、福岡県の警察署HPに掲載されていた交通違反者の手記(反省文)を読みました。こういった反省文は、裁判などで有利に働くための情状材料として書かれることが多く、たぶんこの手記もそのような側面で書かれたのだと思いますが、やはり飲酒運転事故を起こし逮捕・拘留された当事者でないと分からないいろいろなことが書かれていて、私にとっても読者にとっても大変参考になると思いますのでリンクします。私は生まれてこの方1度たりとも飲酒して自動車(原付バイクをふくむ)を運転したことはありませんが、私と同じ職場だった某人物も、酒気帯びで人身事故を起こしてしまい問答無用で懲戒解雇されました。私も1回酒を一緒に飲んだことがあり、性格の良さは万人が認めるところでしたが、このご時勢に飲酒運転の人身事故では同情はできません。酒好きというのを自認していましたが、これではどうしようもありません。コピペできなかったので、サイトに飛んでください。
http://www.police.pref.fukuoka.jp/fukuoka/minami-ps/H27Renew/tra01/tra001_6_15.html
いかがだったでしょうか。この方1度免許取り消し処分を受けていて、それで再取得後にこの事態ではよろしくないですね。ちょっと同情はできないなです。
福岡県は、ずいぶん以前福岡市職員の飲酒運転による重大な死亡事故(子ども3人死亡)があり、警察ばかりでなく行政なども特に飲酒運転については他都道府県警、他県の自治体などよりもより厳格な対応をしているかと思いますが、やはり酒好きな文化、中州などの大きな歓楽街の存在ほか、誘惑は大きいのかもですね。読者の皆様も仕事あるいは個人的に車を運転する機会のある方が多いかと思います。自動車事故はやっていはいけませんが、飲酒運転は、したらそれはすべて自分の責任です。これだけは絶対しないでください。私もゴールド免許所持者ですが、これからも事故・違反ともにないように気をつけたいと思います。