このブログは、例によってオリンピック開催中は、オリンピック美女特集に特化します。冬の大会は、基本白人アスリートが多いので、当方のように白人女性アスリートにしか興味のない人間には、夏季オリンピックより美女を収集しやすい利点もあります。
しかし・・・率直に言って、今回の平昌オリンピックは、残念ながらあまり盛り上がっていないですよねえ・・・。それはなぜか。
理由はいろいろでしょうが、私の思うに、1つが、現在日韓関係が必ずしも良くなく、韓国で開催されるオリンピックというのであまりかかわりあいたくないと考える向きがあること。そしてこちらのほうがたぶん大きな理由かと思いますが、ヴァンクーヴァーとソチの時の、浅田真央のような極端な人気者アスリートが不在だということです。
前に私は、こんな記事を書きました。
ね、私の書いた話は間違いじゃないだろその記事の中で私は、ソチオリンピックで金メダルを取った羽生結弦より浅田真央のほうが大きく取り上げられているのに苦笑してしまっています。当時の記事より引用。
>>羽生結弦の笑顔、本田圭佑の咆哮、
錦織圭の執念、大谷翔平の不敵。
そして、人生は結果が全てではないことを
教えてくれた、浅田真央の涙。
>>そして、人生は結果が全てではないことを
教えてくれた、浅田真央の涙。
>そうなんですか(苦笑)? 浅田真央以外で、どこのアスリートがこんなことを書いてもらえるんだか。
目次を引用しますと・・・。
>>SPECIAL FEATURES
ソチ五輪 色褪せない記憶
浅田真央
「恩返しのラストスマイル」
羽生結弦/葛西紀明
>すげ、金メダルとった羽生より、浅田真央のほうがトップ(さらに苦笑)。表紙も、羽生より浅田真央のほうが、上に名前がのっていますね。
私は、つぎのような記事を書きました。
6位でこの報道ぶりだから、金メダルだったらどんなもんだったか想像するだけで苦笑する(2月24日発表)
この記事にはいろいろお怒りのコメントもいただきましたが、でも実際問題として、6位なのに金メダリストより上に取り上げられるアスリートって、浅田真央以外まずいないよね。私が上の記事で書いた
>>これでですよ、ぎりぎり銅メダル、はたまた金メダルを世間の願望通り獲得していたら、そのマスコミとその他ネット民、あるいは私たちの周囲の人たちの熱狂ぶりは、想像を絶するものだったろうと考えます。上村愛子はソチが5大会目ですが、浅田真央は2大会目で、しかも6位と上村より2つも順位が下なのにこの騒がれ方(笑)。そりゃまあ浅田真央が人気があることくらい私も認めるのはやぶさかじゃありませんが、いくらなんでもここまで取り上げられるというのは常軌を逸しているのたぐいじゃないですかね。
という文章が、いかに正しいかということです。
というわけです。それで、このような別格の人気者は、そうそう世の中に出て来るわけがない。だから今回、羽生も宮原も、高梨も、その他あらゆるアスリートが束になっても、この2回のオリンピックにおける浅田への注目度は比較の対象にもなりませんね。私みたいなアンチ浅田真央もいますが、ある女性が私に語ったように
>ね、ほんと、日本人で浅田真央を嫌いな人っていませんよね
だそうですから。そういうことを面と向かって言われれば、私のような浅田真央大っ嫌いをネットで公言している人間としては、笑い出す以外のことができません。
いずれにせよそうなると、私の個人的な好悪はともかくとして、浅田真央というのはその関係ではたしかに偉大なアスリートなのかもですね。実績なら彼女より上のフィギュアスケーターなんていくらでもいますが、でも彼女の日本での人気は、フィギュアスケーターとしては空前絶後とまではいわずとも、そうめったにはないということではあるのでしょう。
そう考えると、韓国にもキム・ヨナのような超スーパースターは不在だし、これもどうかという気はします。いないのはしょうがないのでどうにもならないわけですが。チケットもだいぶ売れ残っているみたいだしね。実は私、平昌に行こうかとも思っていたのですが、やっぱりいまひとつ気が乗らないし金もないのでやめました。今回はアイスホッケーもNHLの選手が出ないのであんまり面白くないし。アイスホッケーも退化しちゃいましたね。
全然脈絡はありませんが、キム・ヨナの勝利の笑顔の写真を掲載して、この記事を終えます。やはり好きな女性の勝利の笑顔は、こちらも最高にうれしくなります。