そういうことをしてはいけないし書いちゃいけないのでしょうが、5月の連休にどこかへ行こうかなと考えていました。が、いろいろ考えてやめました。。連休終了後2週間たって、さらに時間をとって6月初めくらいにどこへ行ったなんていう記事を書こうかと思いましたが、行っても実につまらない旅になるという結論しか導けなかったので、行くのをやめました。
これだけでは記事として面白くないので、今後の国内旅行の願望(具体的な計画にあらず)をちょっと書いてみます。コロナウイルスがとりあえず落ち着かないと難しいところもありますが、「願望」ということで乞うご容赦。
昨年12月に鹿児島県を訪問することができたので、47都道府県すべてに行くことができました。そうとなると、国内旅行については、次の目標を設定することとなります。
1つは、全ての都道府県で宿泊をするということです。私の場合、秋田県、山梨県、滋賀県、島根県、山口県、香川県、愛媛県、佐賀県、長崎県には泊ったことがありません。また、ちょっと記憶があいまいで、泊ったかどうか自信がないのが栃木県です。これらを数年以内に制覇したいと思います。山口県に泊まるのは、安倍晋三が首相でなくなってからですね。
次は、上の件と重なりますが、私は佐賀県は、通ったことしかありません。鉄道と道路で通ったことがありますが、降りたことはないのです。これは大変よろしくないので、可能なら今年中に行ってどこかに宿泊したいと思います。ついでに長崎県にも泊れば、2つの県で目標をクリアすることになります。かつては、山口県も駅のホームに降りただけだったのですが、2018年に岩国駅と徳山駅で降りて、さらに関門海峡をトンネルを歩いて福岡県から山口県へ行きましたので、降りたことのない県は佐賀県だけになりました。
年末年始の九州福岡旅行(2018-2019)(Day1)(タイトルを訂正しました) 年末年始の九州福岡旅行(2018-2019)(Day2)(タイトルを訂正しました)第3に、これはどこという目的地を設定しているわけではありませんが、バイクに乗って旅をしたいですね。今年大型自動二輪免許を取得したのだから、前にも書きましたけど、淡路島や佐渡島をバイクで1周したら気持ちよさそうです。行く手間を考えれば、淡路島のほうがいいかな。もちろん北海道や沖縄ほかをバイクで走るのも悪くありません。あるいは、映画のロケ地巡りなども、大都会のロケ地でしたら公共交通機関を使う方がいいに決まっていますが、地方ですとそれでは事実上できないこともあるし、レンタカーよりもバイクのほうが使い勝手がいい場合も多々あるはずです。『旅の重さ』のロケ地巡りで四国に行ければなあという願望もありますので、この際はバイクの出番かなと思います。なぜここで『旅の重さ』の話が出てくるかというと、この映画のロケ地を探求したこちらの記事に触発されたからです。
『旅の重さ』 (1972)ほかにも日本中の鉄道にも乗りたいし、いろいろ目標考えます。JR東日本の鉄道は、まずは完全制覇をしたいのですが、これもなかなか難しいですね。なぜか下の記事は、いまでもちょくちょくアクセスがあります。2011年の3月11日の発表でした。あるいはその関係で、アクセスがあるのかな?
JR東日本の路線図のpdfファイルをプリントアウトしてみたまた、今年は可能なら、11月にある鹿児島市の「おはら祭」に行きたいのですが、これもねえ、秋であっても、10月や11月に、ここ以外でもそもそも祭が開催されるかすらわかりません。あくまで「願望」ですね。ていいますか、そもそも私が観てみたい「かごしま親善大使」の就任式と退任式なんてものが催行されるのかもあやしい。
海外旅行もいつから行けるようになるかめどが立たないし、ほんと、感染症の世界的蔓延のため海外への渡航が制限あるいは困難になるなんてまったく予想の範囲外です。健康とかでよく言われる話ですが、「当たり前」「当然」と考えることがどれだけ貴重なのかということですね。これは「平和」などもご同様。そう考えると、下の記事でご紹介した田久保忠衛の妄言はまったく正気の沙汰で張りませんね。狂っています。昨今のコロナウイルス騒動のおかげでこいつらもそんなことを言っている余裕はなさそうですが。
安倍晋三のブレーンであり改憲を絶対支持する組織のトップであり最高幹部である人物が、このような危険な人間であることは知っておいた方がいいと思う話が飛びました。ともかく私としては、大手をふるって旅行のできるようになる日を楽しみにすることとします。読者の皆さまも、その日を待ちましょう。
それにしてもこの3週間すべての週末(土日)に、私は自宅を1歩も出ていません。わが人生でこんなことあった記憶がありません。仕方ないから、ネットばかりでもしょうがないので、CSほかで録画した映画やドラマを観たり、読書をしたり、あるいは持っているDVDなどで未見のものを観たりもしています。いや、もちろん家の用事とかもしないとですがね(苦笑)。したがって4月は、わが人生でもあまり例をみないくらい金も使っていません。たぶん日本中の人間がそのような行動を取っているのでしょうから、そうなると日本経済も消費を復活させるのは本当に大変だと思います。やはりここは、前にも書きましたように、アルベール・カミュの『ペスト』を読むのがよさそうです。