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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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小樽と札幌、地ビールの旅(2022年5月)(Day2-3)(5)

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では本日のお昼をいただくこととします。いつも行くこの店に来てしまいます。若鶏時代なると本店です。「準備中」の札があり「おいおい」でしたが、単なるミスでした。しかしそれも、うかつな話ではあります。

少し待ってカウンターに通されます。席の種類の希望があり、カウンターOKとしておきました。

先払いです。色紙もたくさんです。

ぼんじりのから揚げと

若鶏半身揚げの定食をいただきます。病みつきになる味です。なお食べてみたいが、小樽には容易に行けないという読者のかたもおられるでしょうが、物産展などでも出店していると思うので、それをねらうのもひとつの手です。実は私も、「ミスはこだて」の女性に逢いに行こうとして赴いた水戸のデパートで、はじめてこれを食べることができました。

「第39代ミスはこだて」のお二人とまた逢った(彼女らと逢えるのも今回が最後)(田中樹里さんの巻)

店を出ます。

これから小樽見学を兼ねて、地ビールを飲めるところまで歩くのです。

アーケードを歩きます。

こういう萌え系のキャラは日本中どこでも人気があります。下の記事もご参照ください。

さようなら三江線(2)(3月30日更新)

あ、いい建物がありました。

残念ながら店はすでに営業していないようです。

いい建物です。

このような蔵が残っているのもいいですね。

昔の東欧が古い建物が残っているのは、共産党が支配していたので、開発が進まなかったからだということなのでしょうし、京都がわりと最近までことの雰囲気があったのは、これも府と市を、共産党が支配していたからだという話を聞いたことがあります。事実かどうかは知りませんが、まあ事実なのでしょうね。そう考えると共産党政権も悪いものでもありません。小樽も、景気が悪くて古い建物も壊さなかったし、運河もうめたてられなかったのです。それが、今日観光で役に立っているのだから、世の中なにが幸いするかわかりません。なお小樽は、小林多喜二のからみかどうかはわかりませんが、わりと共産党のポスターを多く見ました。

手宮線の跡です。国鉄最末期の1985年11月5日に廃止となりました。

日本銀行です。

その前にある文学館と美術館です。かつて私も入ったことがあります。

おもわず改めて撮影してしまいます。というか、前に立っている男性がどいてくれないかなあと思いながらすこしねばったのですが、だめでした(苦笑)。この男性がどいても、すぐ違う人が通るしね。

これもいい建物ですね。

正面からも撮影しちゃいます。こういう建物が、貴重な小樽の観光資源、資産になっているわけです。

いい建物です。

うーん、いい建物ですねえ。ほれぼれしちゃいます。

こちらもなかなかいい建物です。

小樽の昔ながらの建物も、独特の雰囲気がありますね。

(つづく)


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