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Channel: ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)
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サングラスをかけるとやはり怖くなる?

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以前新宿あたりをサングラスをかけて歩いていたら、みな思いっきりひいたことがあります。私とぶつかりそうになった2人組の女子高校生は、私からにらまれたら2人揃って「すみませーん」と頭を下げたくらいです。高校生2人から、同時に頭を下げた陳謝をされるなんて経験は、その時くらいです(って、そういう経験をしている人も多くないのかもしれませんが)。

が、サングラスをかけていなければそんなことはないので、やはりサングラスというのは、人に威圧感を与えるものなのかもしれません。では、映画などで私が印象に残ったサングラス姿の俳優を。

高倉健です。彼が煙草の広告に出るなんてことは、のちでは考えにくいものがあります。1996年~97年の出演。なおWikipediaによると、

>酒を飲まず、煙草も1日に80本も吸うヘビースモーカーであったが、映画『八甲田山』が3年がかりの長期ロケとなったため、完成の願掛けに正月の成田山の初詣の際、禁煙して以来、30年以上絶った。

とのこと(注釈の番号は削除)。彼は、酒やJRAなど、大人の関係のCMにわりと出ていたのだなと思います。

スカーフェイス 』で、凄腕の殺し屋を演じたジーノ・シルヴァ(Geno Silva)です。たぶん私の見た目は、この人に似ているはず。

迫力のある人はもう1枚。

タクシードライバー』でのロバート・デ・ニーロ

同じ映画からもう1枚。SPを演じたリチャード・ヒグス(Richard Higgs)。この映画の公開から間もない1977年に亡くなっています。

カリートの道』での、アル・パチーノ

暴力脱獄』での、モーガン・ウッドワード。看守頭を演じていました。

言わずと知れた『イージー・ライダー』での、ピーター・フォンダデニス・ホッパー。映画でこの2人が撃たれたのは、このサングラスも原因でしょう。

ではラスト。松田優作を。松田優作の墓参りに行くなんて言っていて行っていないので、やっぱり行かないとな。

来年の春くらいにでも、松田優作の墓参りにでも行ってみようと思う

それはそうと、『ブラック・レイン』での高倉、松田の競演は奇跡でしたね。系統が違い、どちらも主演格なので、日本の映画では、この2人が共演するのは無理です。なお以上、写真の大きさに関しては、たまたまであり、特に他意はないということでお願いいたします。


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